キャブのバランスが取れたので、170kmほど走ってきた。
130km辺りでカタバイになった。エーッと思ったがリザーブに切り替えて、
2~300mで走ったら正常に戻った。
やれやれと安心した所で、ちょっと待て、早すぎるだろう。
セルフのスタンドを選んで給油した。あんのじょう5、5Lしか入らなかった。
23.6km/L、まーこんなもんだ。やっぱりおかしい。
タンクのガソリンを抜いてチェックすることにした。
疑いがあるのは、ストレーナーと、タンクの左右をバイパスするホースとタンク内の
穴の詰り。特に左側の穴だ。左側からコックのある右側へ、ガソリンが流れないの
で右側の液面が下がり過ぎた、と推測したわけだ。
ストレーナーの真鍮の金網に綿くずのようなフワフワしたものがつっかえていた。
燃料コックをタンクから外してみると、コックの上にも、もう少し大きめの物が引っか
かっていた。
バイパスのホースは異常なかったので、長めのホースに取り換えて、ねんのため
思いっきり息を吹き込んでおいた。
原因は多分、写真の給油ポンプの注意書きの「紙の破片」と思われる。
ずっと以前に、タンク内の錆を抜くために、あっちこっち突っつきながらガソリンを抜
いたことがあるので、小さくちぎれて混入したと思われる。
その紙が長い間にふやけて、綿くずのようになったのではないだろうか。
絶好調だ。120kmで巡航できる。ダウンジャケットの上にカッパを着て、ぶかぶかに
なっての殿様乗りだから、たいしたもんだ。
バックミラーが使える。ハンドルの振動は、ほとんど気にならない。但しステップは80k
でくすぐったくなる。120kでの振動は忘れてしまった。けっこう緊張するので覚えてい
ない。
ハンドルのラバーマウントのゴムブッシュは新品だが、ステップのマウントラバーブッ
シュは44歳だ。これは欠品なので何か工夫が必要だ。