9月3日 曇り時々小雨
ツーリングマップルの37ページ、道道123のすぐ右側の直線道路(昨日の記事)の突き
当たりは寂しい所だった。
どうしてこんな道ばかり走るのかというと、今回は新酪農村をなめるように見たかった
からだ。
国の政策がやっとうまくいったかな?。と言う所、情熱を持って集まってきた人達。
日本ではここだけの風景。だから民家も見たかったのだが見えなかった。さりげなくは見
られなかった。道路から遠いのだ。近ずくには訪問者として、「ごめんください」と言ってお
とずれる以外、方法はないのだ。
と言う訳で、突き当りを左折し道道123を突っ切り、クネッと一回曲がると直線道にでる。
地図ではそうなっている。
上風連農免道は砂利道だった。(合っていればだが)
正確には硬い砂の道だった。学校のグランドのように、まったいらで一切凸凹はない。
公共工事用にアテガワレて、繰り返し掘り返している道路より、はるかに滑らかだ。
許されるのなら、CBでも150kmで走ることが出来そうだ。
このまま北上すればR243に突き当たるはずだ。が、心配になってきた。
方角が分からない。太陽が出ていない。反省だ、磁石が必要だ。こんなマッタイラなとこ
ろで、360°、何回まわったって北がどっちか分かるはずがない。
とにかく右折すれば道道123に出られるはずだ。やはり同じような砂利道を四~五キロ
走ったらあっけなく123に出ることが出来た。
先の分からない砂利道を走るのは、凄く不安な物だ。こういう場合に限って両側が薮に
なっている。
123を北上してR243に出た。これを突っ切ってすぐに左折すれば、上西別農免道~
常盤農免道と自動的に行くはずだ。
そうは問屋が卸さない。シッチャカめっちゃかになってしまった。非常にラッキーなのだ
ろう。中春別の標識に出っくわした。
さて景色は。これまでずーっと、新酪農村展望台からずーっとおんなじだ。
真っすぐでタイラ。でもせいぜい地上2mからの眺めはもう飽きた。
道道8号を中春別から南下して、真っすぐ別海の信号までいくと、信号機の手前に
7-11が有ったので、水分補給と情報収集のために寄った。
目的は目の前の道道364方面に左折して、地図では2本目の道にまた左折したいん
だが、そこのポイントを教わるためだ。
そしその道が目的の根室東部広域農道だ。地図では真っすぐ、(2~3回くねっとする)
北19線に繋がっている。
やはり聞いて良かった。2本目の道どころではなかった。
でも教えてもらった、鳥居があるところを左折ではなかった。左折したくなるような道の
2回目の道を左折する。だった。
うまくいった。左折したとたんの直線道。
西側
今走ってきた道
14分後
上の撮影地点から望遠で撮影した物
15分後、蕎麦畑に出た。
この先を左折して、すぐ右折すると、あとは標識が開陽台まで案内してくれる。
北19線の東はじに突き当たる。
とにかく車に会わない。トラクターの方が多いかも?。
退屈で寂しいけど、この間はCBのエンジン音以外なにも聞こえない。
本当はヘルメットを外して走りたかった。一度だけヤッチャイナヨ。
きもちいいよー。やったことないけど。