今年最初の投稿なので、1年間気持ちよくなれればと、大ぼらを吹きます。
写真は我が家の御節です。蔵寿しで孫がくじで当てたものです。
下の写真は木製のパズルです。暮れに友人が送ってきた物です。かなり
難易度が高いです。凄いのは一枚板からくりぬいた物です。だから木目
がたよりです。
おかげさまで気持ちよくなりましたので、本題に入ります。
コンプレッサーのタンクには、水抜きが付いています。水が溜まるから付い
ているのです。あたりまえですよね。
この水を溜まりずらくすれば良いわけです。「ずらくする」は、多少責任逃れ
の感がありますが、そのとおりです。完璧ではありません。が、プロでなけれ
ばほとんど溜まらないでしょう。
もうお分かりの方もいらっしゃると思いますが、水が溜まるメカニズムは、高
圧の空気を、いっきに減圧することによって、水蒸気を発生させてしまうから
なのです。
小学校の理科の実験で習ったと思います。
針を外した大きな注射器の先端を指で押さえ、強く圧力を加えてからいっき
に先端を開放すると、注射器のガラスが曇ります。
思い出したでしょう。これが繰り返されることで水が溜まっていくのです。
ですから、タンクの圧力がゼロになるような使い方はしない。
コンプレッサーの使用が終わってから、いっきにタンクを空にしない。
エアー漏れしているタイヤのように、1日掛けて抜けるようにバルブをほんの
ちょっとだけ開けるようにする。抜けたらバルブを閉める。
これだけです。でも半年に1回くらいは水抜きをしましょう。多分出ませんけ
どね。