CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

CB250エクスポート コンプレッサーのエアータンクの水抜きを不要にする方法

2014-01-03 20:26:17 | オオボラ

今年最初の投稿なので、1年間気持ちよくなれればと、大ぼらを吹きます。
写真は我が家の御節です。蔵寿しで孫がくじで当てたものです。

下の写真は木製のパズルです。暮れに友人が送ってきた物です。かなり
難易度が
高いです。凄いのは一枚板からくりぬいた物です。だから木目
がたよりです。



おかげさまで気持ちよくなりましたので、本題に入ります。
コンプレッサーのタンクには、水抜きが付いています。水が溜まるから付い
ている
のです。あたりまえですよね。

この水を溜まりずらくすれば良いわけです。「ずらくする」は、多少責任逃れ
の感が
ありますが、そのとおりです。完璧ではありません。が、プロでなけれ
ばほとんど溜
まらないでしょう。

もうお分かりの方もいらっしゃると思いますが、水が溜まるメカニズムは、高
圧の空
気を、いっきに減圧することによって、水蒸気を発生させてしまうから
なのです。

小学校の理科の実験で習ったと思います。
針を外した大きな注射器の先端を指で押さえ、強く圧力を加えてからいっき
に先端
を開放すると、注射器のガラスが曇ります。
思い出したでしょう。これが繰り返されることで水が溜まっていくのです。

ですから、タンクの圧力がゼロになるような使い方はしない。
コンプレッサーの使用が終わってから、いっきにタンクを空にしない。
エアー漏れしているタイヤのように、1日掛けて抜けるようにバルブをほんの
ちょっと
だけ開けるようにする。抜けたらバルブを閉める。

これだけです。でも半年に1回くらいは水抜きをしましょう。多分出ませんけ
どね。

コメント
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