CB250エクスポート

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CB250エクスポート お好み焼きの「お好み」の意味を推測する

2014-01-06 21:52:39 | 実に他愛のない話

初売りのデパートの催事に、京都のお好み焼き屋さんが出店していた。
看板品は「焼きそばオムレツ」だった。
かねてからいだいていた標記の疑問を尋ねて見た。

「ねっ、京都や大阪のお好み焼き屋さんでは、客がかってに焼いて食べてもいい
の?」
答え 「ほとんど、お店の人が目の前で焼いてしまいます。さわると怒られる店もあります」。 だ、そうだ。

「お好み」とは、どの部分を言うのだろうか。
まずは商業ベースの店の場合を考えてみよう。
関東一帯のほとんどの店は、お客がかってに好きなように焼く店がほとんどだ。
だからこの部分を、「お好みに焼く」で良いと思うのだが?。

大阪一帯は「焼き方」を、お好み、というのではないようだ。
さらに二人で行った場合、別々のメニューを頼んで別々に食べるらしい。
関東のように半分コはしないのだそうだ。
ラーメン屋さんに行って、醤油と味噌を別々に頼んだ時と同じなのだそうだ。

有名な広島も、店の人が一切焼いてしまうようだ。

さて推測だが、なんの根拠もないが、お好み焼きは東から西へ伝わって行った
ので
はないだろうか?。
名前と大雑把な焼き方と、やはり大雑把なレシピだけが伝わって、お店のシステムは伝わらなかったのでは?。
または全て伝わったとして、プロが焼いた方が、はるかに旨いに決まっているので、合理的な関西の考えで、店の人が焼いてしまうのではないだろうか。

そして広島へは名前だけが伝わり、焼きそば入りに変化して行ったのではない
ろうか?。

さて、一般家庭ではどうなっているのだろうか?。
関西では、ホットプレートで子供達が、ワイワイ言いながら焼いたりするのだろうか。
お父さんが「こらーっ」なんて言って、全部焼いてしまうのだろうか。

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