CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

CB250エクスポート 二次コイルの健康診断

2015-12-11 10:08:18 | 修理


同じ写真ですいません。コンデンサーの下に見える、タニシが歩いた後のよう
な模様が付いた、黄土色の物体がそれです。写真は左エンジン用です。

これの健康診断方法です。(これもカブ博士からの受け売りです)
しっかり走った直後に点検します。チョイノリではだめです。
温度を確認するからです。
体温程度なら健康です。ちょっと熱があるかなー、程度なら、そろそろ交換時
期です。「熱いっ」となったら即交換です。出先で立ち往生になります。

タンクの下、つまりエンジンのすぐ上ですので、やけどしないように養生して
おきます。しっかり指を押し付ける必要があります。ついついエンジンに触れ
てしまうんです。

さて、コイルの寿命を縮める原因ですが、
一つは、コンデンサーの不良です。
二つ目は、プラグコードの劣化です。どれもコイルに負担をかけるそうです。
プラグキャップのゆるみも、悪いのではないでしょうか。

だ、そうです。
不良コンデンサーの交換時もそうですが、プラグの火花の改善の状態が、肉眼
はっきり分かりますよ。

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CB250エクスポート CB250のコンデンサーを取り替える。

2015-12-11 06:23:52 | 修理


左が取り替えた新品です。右が取り外した1968年製のコンデンサーです。

古いコンデンサーのままの方、もう取り替え時期が過ぎていますよ。
なーんて威張っていますが、受け売りです。

かなり前に、念のために買っておいたものです。皆さん今すぐ買いましょう。
抜群の効果です。5,400円だったかな。かなり高いですよねー。

ジワジワと劣化して、突然にダメになるパターンと。
私のCB250のように、じわじわと劣化していくパターン。とあるようです。

なんとなくエンジンのかかりが悪いんです。
旅に出したSL90君のことを思い出したんです。10回もキックして、やっとか
かるんです。かかってしまえば、なんとなくこれでいいんかな。と思ってしま
うんです。
それが20回になると、さすがに異常に気が付きます。プラグを外して火花をチ
ェックすると、誰にでも分かるほどヨワヨワしいんです。
そこでカブ学者イワク「アッ、コンデンサーです。CS90のスペアーありまし
たよね。」  SL90君の旅先でのことです。
たちどころに解決です。このまま北海道一周が出来ます。

ところでSL90君の走行距離は、まだ2000㎞未満です。
製造年は1968年と思われます。私のCB250も1968年です。走行距離はさすが
に3万㎞を超えています。
コンデンサーの寿命を決めるのは、何なんでしょうかねー。
1963年のカブのコンデンサーも、まだまだ使えそうだったんですが、さすがに
北海道となると心配なので取り替えたんです。

CB250のも、このままでも、まだまだ使えると思うんですが、「キック一発」
ということが無くなりましたので(バッテリーが弱弱しいんです)、決心をし
たのです。

で結果はというと、やっぱり違います。替えてよかったと思います。
1か月ぶりで、空に近いバッテリーで、3回で掛かりました。
すぐにスロットルから手を離せます。
加速も少し良くなったような気がします。が、この辺は気分の問題かもしれま
せんので、燃費を見ないと分かりません。


    

 

 

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