こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

散策 ①

2009-04-29 06:16:24 | 和歌山県
まず最初に、gooの大バカヤロー。十数行書いてから 再認証画面に移るな!!

昨日も出て、二日続けるなんて悪意としか考えられない。再認証したいなら編集画

面のときに出せよ!!



先日、姉と近所を歩いた時に「あ!こんな風景が里山?」と思ったのです。もう

今は野山も荒れ果てたけど、昔はこの道の右側にはたんぼが作られていました。

見る影もないくらい荒れ、ススキが原状態。よく見ればウサギやタヌキの通り道な

のかトンネル状の道ができていたり、ワラビが生長してシダになっていたり、ゴン

パチが生えていたり。フジの木の下は小川が流れています。この辺りは滅多に枯れ

ません。魚もいます。フジの花が香るなんて最近まで気がつきませんでした。昔は

フジの花が触れるくらいの高さではなかったし、あちこちに自生していませんでし

た。最近は山のいたるところ、立ち木のてっぺんで咲いているのを見ます。山の荒

廃で人の手が入らないせいか、杉やヒノキに巻きつき成長しているわけです。この

時期山で紫色の花が咲いていたら、それはフジか桐の花です。



少し行くと、湿地のなかに木が生えていました。湿地も昔はたんぼ、ここは山から

の水が小川に流れ込まず、そのままたんぼに入って湿地になったようです。山奥に

あるこの辺りのたんぼや、家のある辺りのたんぼまでに送る水を溜めておく池があ

ったけど、いまは農家が三軒に減った為と水路の損壊が続くので使用されていませ

ん。その池の堤にはワラビがいっぱい生えていたけどなぁ・・。



 春の小川・・歌のようにサラサラではありません。でも 気持ちがほぐれます。

前におばあちゃんと来た時に「昔、この木の根元にハビ(マムシ)がいたんや」と

来るたびに聞かされたので、キンチョーします。水が温むこの季節、ヘビなんかも

出てくるから嫌ですね。
コメント (2)
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