これはウラシマソウだと思う・・のですが。このときはまだこのようなマムシグ
サかわからない状態でしたが、後日見てみると長く出た釣竿は仏炎苞の中から出て
いるようでした。見つけた場所は杉林の下からよく日の当る荒れ地までの間。
その間には小さいものがたくさん芽を出していて、よく見ないと踏んづけてしまい
ます。
こんなに集団で芽をだしたものは、遠くから見るとサバンナのオアシスか無人島
のヤシの木みたいな感じです。後ろを歩くのがこげ・・・久々の登場だな。この荒
れ地石ころゴロゴロ、じつはイノシシが掘り返したから。前はまだ草も生えていた
のですが。
葉っぱは何枚も付いているように見えるけど 全部がつながっています。Uの字
型に葉っぱが付いているわけです。高さはそう高くありません。やはり、この手の
ものは野辺に置くべきだと思いますね、家のマムシグサ、ここに植えたらどうかな