こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

台風18号

2009-10-08 06:20:49 | 和歌山県
台風がやってきている(記事を書いているのが昨日の午後9時前です)。久しぶり

の台風です。どうやら規模が大きかったけど、少し中型くらいに縮小しているよう

だ。昨日は「台風が来るから買い出しにいかな」というおばあちゃんに急かされ、

スーパーまで行く羽目に。みんな考えることは同じようで朝9時前のわりにはお客

さんが多かった。朝のうちは風雨は強くなく、それでも早目に用事を済ませていた

ら、午後から風が出てきて、雨も降りだしまたアマガッパでこげの散歩です。

 こげのレインコートも、マジックテープが弱くなったのか途中二度も、脱げてし

まい着てるんだか着てないんだか・・・。毎日の慣習だから、こげは一度は散歩に

出なくては一日が終わらないみたいだ。ぼんくらさんのところのモモちゃんはどう

してるのだろう・・。散歩したとか話は聞いてないけど。

 そうそう、台風、この10月から潮岬測候所が閉所になったようだ。町民として

行ったこともないけど、非常に残念だ。昔から「測候所」と呼んでいたけど、潮岬

地区のどこにあるのかも知らないのだ。勝手に私は 潮岬灯台の敷地の中にあるも

のと思い込んでいた。ニュースで建物を見たときに、住宅地の中にあったのが不思

議な感じがした。ここの庭には、季節の草木が植えられ所員が目で開花を観察して

いたらしい。もちろん桜も植えられていて桜前線とか桜の開花予想とかしてくれて

いたのだ。測候所の閉鎖は潮岬だけに限らず、全国的にももう機械がデータを集め

気象台に送るようになってしまっている。ここにも所員が多く常駐した時代もあり

台風の接近で雨量とかを計測に外に出る時は、ロープにつかまりながら出たとも言

っていた。昔はよく台風が来たもんナァ・・・。来年の桜の開花は誰が観測するん

だろう。気象のデータは 人命に係ることだから必要不可欠で未来永劫約束される

ものだから、確かに機械で集めるのも大事だけど人間の感じる観測の心みたいなも

のも入れておいてほしいもんだ。昔、電話案内の天気予報を回したら「潮岬測候所

午前○○時発表・・」というローカルなアナウンスを聞いた覚えがある。きっと、

たくさんの漁師さんたちの貴重な情報源だったはず。この秋に閉所した所長さんや

所員の人は、この台風を今ごろどんな思いでみているのかなぁ~。


7日午後9時半、台風の目に入っていないのに、風がやみました。嵐の前の静けさ

というやつでしょうか。ニュースでは串本のスーパー前の海を何度も映していまし

たが、雨粒も大きく降るというより流れていくような雨でした。今夜から紀伊半島

南部、8日早朝から知多半島が暴風雨だと・・この風に荷物を乗せたら次男君のと

ころまで運んでくれそうやな、宅配より早いかも・・とおとうさんと大笑い。

 台風一過はどうなっていることやろ・・・
コメント (1)
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