土曜日の夜になって、おばあちゃんが三尾川の妹から「お寺のイチョウも色づいて
きた」と電話があった・・と言ってきました。今年は護摩壇山しかり紅葉ははずれ
たので、ここで言うお寺、三尾川の光泉寺の大イチョウを見に行く予定はたててい
ませんでした。でも、おばあちゃんが妹(私の叔母になる)に会いたいだろうと思
い、「じゃ明日、行って来ようか?ついでに古座に出たらコウノトリが見えるかも
しれん」とその日見てきたコウノトリが、翌日も古座川にいてくれるか・・気にな
っているのでおとうさんと3人で行くことにしました。出掛けに小雨が降ってきた
ので、これじゃ三尾川に着くころは雨やなぁ、寒いなぁと思ったのです。
和深から入って行く方が途中の川にかかる、モミジが見られるので走ったのです
がどうも、ぱっとしません。一昨年はとてもきれいだった室坂橋のところもさっぱ
り写真を撮る気もおきません。日付が12月なので10日ほど早かったのかもしれ
ません。こげの実家も、里山道場も通り過ぎ「ペケがひとりでシシを追い込んで、
突かれたようや」なんておばあちゃんが言うから心配です。叔母さんの家の前で
おばあちゃんを下ろして、先に光泉寺に行くことにしました。叔母さんの家からは
すぐです。
たしかもう一段上がったところに駐車場があったと思ったのですが、そのあたりに
トラックが止めてあり、作業をしているようなので道路わきの広場に車をとめまし
たが、朝9時前なので見物人はいないようです。今回も羊毛こげを連れてきました
写真の中にいるのですが、溶け込んでしまいました。
道路から見上げた大イチョウ。やはりまっ黄色にはすこし早い感じでした、が雨で
散ってしまうそうです。
山が緑なのでこの黄色でもじゅうぶん、浮き上がって見えます。
石段を上がって大イチョウに近づくとその黄色がよくわかります。でも少し黄緑が
あるような気もします。
境内に入るとイチョウの気根が、乳房のように下がっています。左隅のマスク姿が
叔母さんです。こうしてみたら私の立ち位置と大イチョウ、それに叔母さんの立ち
位置ですごい巨木のように写ってしまいました。幹周りは大人で三人以上両手を伸
ばしたぐらいです。叔母さんは「樹齢400年、400年って毎年言うけどもう
410年は経った」と笑います。注目されて10年は経ったはずだもんねぇ。いつ
樹齢500年になるかは、正確にはわからないなぁこれでは。
叔母さんが写真を撮ってというので、撮影しました。最近どうもうまく撮影できて
ないようで不安だけど、写してみました。
おばあちゃんは「子供の頃、このチチ(乳)さわって遊んだんや」とやたらと、
乳房のような気根を触りたがります(笑)。ざっと70年ほど前のことです。
懐かしいのか、大イチョウが覚えているかはわかりませんが並ぶとやはり巨木とい
うのがわかります。立っているとヒラヒラとイチョウの葉が落ちてきます。でも
それをうまいことカメラに収められません。
きた」と電話があった・・と言ってきました。今年は護摩壇山しかり紅葉ははずれ
たので、ここで言うお寺、三尾川の光泉寺の大イチョウを見に行く予定はたててい
ませんでした。でも、おばあちゃんが妹(私の叔母になる)に会いたいだろうと思
い、「じゃ明日、行って来ようか?ついでに古座に出たらコウノトリが見えるかも
しれん」とその日見てきたコウノトリが、翌日も古座川にいてくれるか・・気にな
っているのでおとうさんと3人で行くことにしました。出掛けに小雨が降ってきた
ので、これじゃ三尾川に着くころは雨やなぁ、寒いなぁと思ったのです。
和深から入って行く方が途中の川にかかる、モミジが見られるので走ったのです
がどうも、ぱっとしません。一昨年はとてもきれいだった室坂橋のところもさっぱ
り写真を撮る気もおきません。日付が12月なので10日ほど早かったのかもしれ
ません。こげの実家も、里山道場も通り過ぎ「ペケがひとりでシシを追い込んで、
突かれたようや」なんておばあちゃんが言うから心配です。叔母さんの家の前で
おばあちゃんを下ろして、先に光泉寺に行くことにしました。叔母さんの家からは
すぐです。
たしかもう一段上がったところに駐車場があったと思ったのですが、そのあたりに
トラックが止めてあり、作業をしているようなので道路わきの広場に車をとめまし
たが、朝9時前なので見物人はいないようです。今回も羊毛こげを連れてきました
写真の中にいるのですが、溶け込んでしまいました。
道路から見上げた大イチョウ。やはりまっ黄色にはすこし早い感じでした、が雨で
散ってしまうそうです。
山が緑なのでこの黄色でもじゅうぶん、浮き上がって見えます。
石段を上がって大イチョウに近づくとその黄色がよくわかります。でも少し黄緑が
あるような気もします。
境内に入るとイチョウの気根が、乳房のように下がっています。左隅のマスク姿が
叔母さんです。こうしてみたら私の立ち位置と大イチョウ、それに叔母さんの立ち
位置ですごい巨木のように写ってしまいました。幹周りは大人で三人以上両手を伸
ばしたぐらいです。叔母さんは「樹齢400年、400年って毎年言うけどもう
410年は経った」と笑います。注目されて10年は経ったはずだもんねぇ。いつ
樹齢500年になるかは、正確にはわからないなぁこれでは。
叔母さんが写真を撮ってというので、撮影しました。最近どうもうまく撮影できて
ないようで不安だけど、写してみました。
おばあちゃんは「子供の頃、このチチ(乳)さわって遊んだんや」とやたらと、
乳房のような気根を触りたがります(笑)。ざっと70年ほど前のことです。
懐かしいのか、大イチョウが覚えているかはわかりませんが並ぶとやはり巨木とい
うのがわかります。立っているとヒラヒラとイチョウの葉が落ちてきます。でも
それをうまいことカメラに収められません。