昨日に引き続き、今朝も塩イカと茗荷の梅酢漬けでした。
この2日間でミョウガ10本くらい食べてます。ミョウガを食べる度に、茗荷食べると馬鹿になる、と得意がって話していた父親、思い出します。
子供のころ、長野の下伊那の親戚の家で初めて植わっているミョウガを見たんですが、笹くらいの背丈の緑の茎の根元に生えている事に驚いた記憶があります。ミョウガは花芽であることを知らなかったし、ただの芽だと思っていたのです。
そののち、アスパラガス畑を見て、さらに仰天しましたが…。
ミョウガを採ったこともよく覚えています。ミョウガの茎が群生している一角の地面には籾殻がわんさと撒いてあるのです。だから簡単に根元を探れて、しかも乾燥しているのできれいなミョウガが採れるのです。
土から出てきた芽ですと、土が芽の中に入ってしまったり、虫の食い跡があったり、ヌルッと溶けたような感触になっているミョウガがあると思うのですが、籾殻を使ってそれを防いでいるようでした。
副菜は冷奴、煮かぼちゃ、いかの塩辛、冷やかけのたぬきうどん、ご飯は福島の天栄米の玄米を発芽させて小豆と炊きました(酵素玄米三日目)。