先日、スルメイカを茹でて塩を多めに振って塩イカを作りました。信州名物、塩イカの自家製版です。
そのまま食べると塩を噛んでいるような塩っぱさですが、適度に塩抜きすると、イカの旨味がギュッと詰まっていてミョウガやキュウリ、わかめなんかと一緒に食べると思わず笑顔になる美味しさです~。
海のない長野ですが、海産物の名物として、塩イカの他にも寒天がありますよね。
なぜ長野が寒天の生産地となったのか、不思議な気がしますが、これは長野の気候が関係あるようですよ。
塩イカはきゅうりと茶えのき茸と合わせました。
まず塩イカの塩抜きをします。塩が抜けすぎるとイカの旨味も抜けてゴムを噛んでるみたいになってしまうので、やや塩っぱいくらいが美味しいと思いますです^ ^
三五八漬けたキュウリを切って、茶えのき茸をサッと湯がいて、切った塩イカと混ぜ合わせました。味付けはしていません。
こういう場合、料理名にはなんと付けたものかに悩みます。塩いかとキュウリの和えもの?……でも酢も胡麻も使ってないから和えものっというのはそぐわない感じがするし……。
すぐに思い浮かばないので、塩イカとキュウリ、にしました^^;
副菜は人参三五八漬け、煮カボチャ、焼きししとう、蒸しさつまいも、キャベツ味噌汁、ご飯は福島の天栄米の玄米で酵素玄米にしています(五日目)。きょうは満月なので、円いものを少し意識してみましたです^ ^
きょうは昼食弁当は休みです。