
明橋大二著
こんな本を買ってしまった
自分がまさに、そうだったなぁと思うフレーズが載っていた
本の中では、たった一ページ
でも、ものすごく大切なこと
そして、それがために、いまなお私自身、様々な場面で過去と戦わなければならなくなる
そんなこと
皆様にもご紹介します
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ちゃんと自己評価が確立して 大人になった人が不当な扱いをうけても、相手に対する怒りの感情が怒るだけで 自分は価値のない人間だとは 思いません
しかし こどもの場合は、何よりも大切なのは親です
どんなに虐待を受けている子でも 親のことを悪く思いたくはないのです
自分が大切にされないのは 親が悪いのではなく 自分に価値がないからなんだと思うのです
ですから 虐待を受けた人の心の傷を直す第一歩は
『あなたは決して価値のない人間なんかじゃない』
『大切な人間なんだよ』と伝えることから始まります
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どうでしょうか
私は まさに この例の子供でした
そして 悲しいことに このような言葉をかけていただいたことは… あまりなかったように思います
そんなものです
娘には 同じ思いをさせないようにしなければ
と思いつつ
なかなか難しいものですね 育児って