
ブログを読んでいただいている方はご存じの方もいらっしゃると思うけれど、大きな影響をうけた作家だった
高校生の時に 寝る間も惜しんで読んだ本
無心で 受験前の休憩に 気分転換で読み始めたのに 一日五冊くらい読んでしまったりしたなぁ
このころから たしか ゲームやテレビよりも 小説の方が楽しいと感じたような…
この本に関しては 読者の数も半端ではなく 読者一人一人の思い入れも人それぞれ
感動してみたり 批判してみたり 賞賛してみたり 矛盾や変化をけなしてみたり
実に様々な意見がある
外伝を合わせて150巻を超えても 未完に終わってしまったこのシリーズ 惜しむ声は多い
SFマガジンでも 実に様々な角度から 栗本薫さんに対するメッセージが展開されている
私の中で ひとつの大きな 揺るぎなかった好きな作家
新たな作品を もう読むことはないのかと思うと寂しい
ネットで調べていたら 100巻までを二冊にまとめた 豪華本セットに ものがたりの当初の全体構想が書かれた手書きノートのレプリカが特典でついて来るらしい
未完の物語を 作者は当初 どうやって終わらせるつもりだったのか 興味があるね
欲しいなぁ
…
…
…
…
…
買っちゃおうかな
娘が産まれてから はじめてかもしれない 自分のためのまとまった出費
しかも 完全に私以外の家族には必要なさそうな(^_^;)
うーむ
悩むなぁ