天の瞳 成長編1
ながらく、読めていなかった小説の続き。
気分転換に読んで見ることに。
昼休みに、少し席を離れてリラックスしてみよう。(^^;;
天の瞳成長編1
りんたろう達の通う中学校で、ガラスが割られた事件が起きたことを契機に、学校の姿勢について、子供達が、せんせい達が、親達が動きはじめる。
りんたろう達は中学校の三年生に目を付けられた事件について、豪ニに和解を持ち出され、
そのことをノムちゃんと話すうちに、学校のおちこぼれをつくり出している今の教師の実情を知る。
先生達に切り捨てられ、
学校で相手にされなくなり、ぐれて行くうちに、ヤクザが自分を認めてくれて、面倒を見てくれる。
一番の理解者になってくれた人への恩返しの気持ちが、組織を作り、無法地帯でのルールとなる。
そんなことを伝えてくれる。
幸いにも、りんたろうをとりまく大人達の中には、勇気も知恵も持ち合わせた人達がいて、状況を好転させようと力を尽くして行く。
学校とミツルくんのお母さんとのやり取りは、圧巻である。
これを読んでいると、なんだか中学校の実情を心配してしまう。
実際、たしかに昔も似たようことはあった。
私は意気地なしで、一方的にいじめられるばかりだったけど。
先生が頼りにならないことは、何度も身を持って学んだ。
学校の先生に、いう勇気はなかったけれど、同じようなことを考えたこともある。
りんたろうくんは、幸せだ。
仲間がいて、いざとなれば身を守り仲間を守る力を備え、いろんなことを学べる大人とたくさんの関わりをもっている。
環境が人を作るとよく言うけれど、そうした部分で言うならば、私も同じような環境で育って見たかったなぁ。
翻って親目線。
お姉ちゃんのことを考える。
中学校に行ったとき、娘に対して学校の先生はどうなんだろう?
仲間はできているだろうか?
身を守る力はあるだろうか?
いろんなことを学べる大人との関わりは残してやれるだろうか?
ふと、そんなことを考えた一冊でした。
肝に命じて、娘を育てなければ
親としての役目について考えなければ。
うん。なんだかいい昼休みだった。
さて、仕事仕事(^^;;
追伸
昨日付で臨時任用の職員さんが、四月一杯で早期退職する旨、決まったみたい。
これで、三人減
一体どうするんだろう?
ながらく、読めていなかった小説の続き。
気分転換に読んで見ることに。
昼休みに、少し席を離れてリラックスしてみよう。(^^;;
天の瞳成長編1
りんたろう達の通う中学校で、ガラスが割られた事件が起きたことを契機に、学校の姿勢について、子供達が、せんせい達が、親達が動きはじめる。
りんたろう達は中学校の三年生に目を付けられた事件について、豪ニに和解を持ち出され、
そのことをノムちゃんと話すうちに、学校のおちこぼれをつくり出している今の教師の実情を知る。
先生達に切り捨てられ、
学校で相手にされなくなり、ぐれて行くうちに、ヤクザが自分を認めてくれて、面倒を見てくれる。
一番の理解者になってくれた人への恩返しの気持ちが、組織を作り、無法地帯でのルールとなる。
そんなことを伝えてくれる。
幸いにも、りんたろうをとりまく大人達の中には、勇気も知恵も持ち合わせた人達がいて、状況を好転させようと力を尽くして行く。
学校とミツルくんのお母さんとのやり取りは、圧巻である。
これを読んでいると、なんだか中学校の実情を心配してしまう。
実際、たしかに昔も似たようことはあった。
私は意気地なしで、一方的にいじめられるばかりだったけど。
先生が頼りにならないことは、何度も身を持って学んだ。
学校の先生に、いう勇気はなかったけれど、同じようなことを考えたこともある。
りんたろうくんは、幸せだ。
仲間がいて、いざとなれば身を守り仲間を守る力を備え、いろんなことを学べる大人とたくさんの関わりをもっている。
環境が人を作るとよく言うけれど、そうした部分で言うならば、私も同じような環境で育って見たかったなぁ。
翻って親目線。
お姉ちゃんのことを考える。
中学校に行ったとき、娘に対して学校の先生はどうなんだろう?
仲間はできているだろうか?
身を守る力はあるだろうか?
いろんなことを学べる大人との関わりは残してやれるだろうか?
ふと、そんなことを考えた一冊でした。
肝に命じて、娘を育てなければ
親としての役目について考えなければ。
うん。なんだかいい昼休みだった。
さて、仕事仕事(^^;;
追伸
昨日付で臨時任用の職員さんが、四月一杯で早期退職する旨、決まったみたい。
これで、三人減
一体どうするんだろう?