子どもの幸福度調査

子どもの幸福度調査


新聞記事をみていて、気になったのでご紹介。


2500g未満の低体重で生まれる子の割合が、今回の調査でデータのとれた先進27カ国中、ギリシャと並び最悪の9.6%、1970年代の5%からほぼ倍増した点も他国にはないけいこうだという。

原因は不明。
高齢出産や痩せすぎた女性の増加をあげる学者もいるらしい。

他にも
物質的な豊かさ の数値が先進国中でもかなり低い。
見えにくい貧困が少なくなく、事態は逼迫しているとのこと。

国立社会保障?人口問題研究所による報告である。


学童保育の給食
小中学校での朝食
高校での就学援助
給食の無償化

様々な課題があるようだ。



一月からは、子どもの貧困対策推進法が施行された。
毎年一回、子どもの貧困の状況をモニタリングし公表するようになるらしい。



日本では、誕生から数年間の発達に関するデータも世界的に欠けていると最後のまとめ。
障害のある子についてのデータも今後は必要になるということだった。


なんだかな。
日本という国に行く末
俯瞰してみていると、たまに不安になる。

こんな状況。
何度も何度も警鐘が鳴らされるのに、遅々として進まない改善。
どうなっているのだろうね。


幸福度の考え方
たぶんそれ自体が ずれているということなんだろうな。
どうなっていくのか日本。
少し心配になります。


たしかになぁ
先天性下肢欠損のご家族の相談 私が聞いているだけでもたくさん。
もしかしたら、1970年代に比べたら増加傾向なのかもしれないね。

なんと言ったらいいか。
わからないなぁ。