配偶者控除見直し??

新聞記事より・・・・

政府は、夫婦のうち１人が働く世帯の税負担を軽くする「配偶者控除」を見直す検討に入った。「夫が働き、妻は専業主婦」という家庭像を前提にした税制を改め、女性の社会進出を促すねらいだ。年末の２０１５年度税制改正に向けて議論するが、自民党には慎重論も根強い。

とのこと。


ちょっとびっくり。
それは・・・ちょっと大きな変更になるかも、社会構造が変わってくるかも・・・・・・と思ってしまった。

我が家は共働きなので、あんまり関係はないんだけどさ。
そんなこといきなり言われても困るよね。
「だったら会社辞めなかった!」って人だっているよ、たぶん。


でも、これが実行されるとさ、６０歳以下の奥様で家にいる人って減るかも。
今はなりたっている。母の会、PTA、町内会、子ども会などなど・・・消えそう。
それに、保育園やしょうがっこうの放課後学級も、当たり前に８時までとか夕ご飯つきとかになっていくんだろうか。
それこそ時代は変わるなあ･･･


なんというか、子供達がかわいそうなことにならないように、現実を視た政策を、さまざまな角度から組み合わせてフォローしてほしいなあ･･･
たのむから、省庁毎の利権とかはこの際置いて････
そうしないと、この間書いたばかりの「子供の貧困化」が加速しそうだよ。


まあ、私にできることは・・・・・・
そんなに大それたことではなくて、我が家の子供達を時代の流れを見ながら、ベターな方向へ誘導しつつ、今やるべきことをやっていくこと。それにつきます。


将来がどうなっていくのかという情報。
こうしたものが断片的に組み合わさって見えてくる。


かんがえなければ、アンテナを張らなければ。
備えられるように。家族を守れるように。
うんうん。