上の娘の断端に傷ができている。
特に右足がひどい。
細かいものが三箇所、大きな傷は3センチくらい。
化膿止めと殺菌剤を塗り、様子を見る。
水が染みるらしい。よくない感じだ。
原因は、末端部近くの圧迫かな。
この時期は断端が年のサイクルで言うと、太くなりやすい時期。
それに、受験勉強で座る時間が増えている。集中しているから、姿勢すら変えない時間も長いだろうから、そりゃ痛むわ。
地味に、義足を脱いだときにかわからない、こうしたこと。義足を脱いだときに、いてあげないと本人はスルーしがち。
だから、出来るだけ。
先には寝ずにいるようにしている。
ケアする場合には、寝る前まで付き合うことが多い。
なんというか。
自分自身の体だと、どうしても適当になりがちで。
わたし自身、そうなんだけれども。
義肢装具使用者の断端管理は難しいなぁとよく思う。でも、ものすごく大切なんだけれども。
過保護だという人もいるけれど。これに関してはそうは思わない。
断端の傷は自分では見えない位置にあることも多いから。
しかし。
一人暮らしができるように、してあげるのが最終目標だったなので。
だんだんと自分でも気にするようにさせている。
最近は処置の判断もわかるようになってきた。
あと少しだ。
義肢装具使用者の断端管理
避けては通れない問題である。
なのに、そういえばきちんと教えてくれる講習とかないなぁ。
あ、あまり先生級の知識をもっているひとがいないのか。(^^)
そういうの、退職後にするのもいいのかもなぁ。(^^)