食事が自分で出来るって、大切。
義父が、今。食事が肺に入り、一度炎症を起こしたことをきっかけに、介護側も恐る恐る食べさせていき、流動食を本人も嫌がり。
悪循環の結果、あまりたべなくなり。
体力が落ちてはいけないと、点滴を開始していて。
今、病院で、経管栄養に移行するかどうかで相談がされている。
一度経管栄養を始めてしまうと、自力での嚥下がどんどん難しくなり、病院から出られなくなる。
そんな気がして、連日家族会議が妻の母宅で開かれている。
介護施設の施設長さんの気持ち、施設の主治医の意見、今入院している救急病院の脳外科医の見解と耳鼻咽喉科の先生の意見。
何より、本人にとり、どうした選択をするべきか、家族はどこまで対応できるのか。
そんな狭間で、妻が揺れている。
日に日に、変わっていく状況の中、対応していかなきゃいけなくて。
そうでなくても、慣れない仕事のせいで、いろいろきつく。
コロナ対策で人が減り、休める雰囲気にはないらしく。
なかなかキツイみたい。
私が力になれる部分は、できる限り。力になると決めているけれど、限界はあるね。
実の娘二人が、やはり決めるべきなんだろうな。
認知症患者への嚥下訓練
なかなか、どこでもできるわけじゃないよなぁ。