Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

「Chunの部屋」もよろしく。メアドもそちらにありますよ。http://aka.gmobb.jp/chuns_room/

アフラックの歌うぬいぐるみ

2006-08-22 08:17:04 | 子育て知恵袋&おもちゃなど
「よーく考えよ~お金は大事だよ~うーうーううぅ~」
…の宣伝でおなじみ
歌うアヒルさん
ぬいぐるみを娘にいただきました!

初めてみたんだけど、おなかを押すと歌います
サイズのかなり小さいのに音量大きめo(^o^)o
初めて鳴らすとびっくりです
子供たちの合唱が録音されているのもよいね

娘がこれを見つけるとしつこいくらい何度も鳴らしてくれとせがみます
なぜか自分ではうまく慣らせないみたい

そういえばみなさま生命保険や医療保険はどうしていますか!
娘が入れる医療保険ってあるのかなぁ?
うーむ
だれかご存じでしたら教えてください
お願いします

さーて
最近ボーダフォンの携帯電話の機種変更をしたいなと思って調べています
今いいなと思うのは804NK
携帯電話でパソコン用のウェブ画面が見られるらしい(^^;)
すごいね~
あんまり高かったら他の機種にするけどね~
最近時間がないから携帯から見られたら便利だもんなぁ

これまた詳しい方の情報をお待ちしております


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ミカドコーヒー

2006-08-21 08:15:44 | お気に入りの食べ物
コンビニにある数限りなくありそうなコーヒー飲料
よくなんとなくいろんな種類を飲むんだけれど、最近「おっ!」と思うくらいおいしかったのでご紹介

「ミカドコーヒー軽井沢」
紙容器のカフェオレです
軽井沢の昭和23年創業の人気の喫茶店の味を北海道乳業が再現した商品らしい
おいしいよ~

さて、昨日から携帯電話の機種変更を検討し始めた
あまり最新でなくても良いから、カメラ付きで出来れば携帯からパソコンのウェブ画面が見られるといいなぁ
検討しなきゃ
ちなみに今はボーダフォン
契約変更しなきゃね

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ステップ2 サンシャインプレイハウス

2006-08-20 19:56:30 | お気に入りの場所
今日トイザらスに行ったら、娘サイズのおうちがあった
ちょっと娘を入れてあげたら…喜ぶ喜ぶ(^^;)
気に入ったようだ

気に入り方が半端ではなくて、ずーっと中を歩き回り、三十分くらい遊び続けて、帰ろうとするとドアを締めて籠城(^^;)
帰りたくなかったみたい
泣くのをなだめて帰ってきました

こういうのリビングに置いたら楽しくたって遊べるかなぁと話していたけれど、なかなかね
リビング狭くなりすぎるかな(^^;)
しかし、あれだけ気に入ってると買ってあげようかなとちょっと考えるね
…それくらい目が輝いていました(^^;)

新しい義足、少し慣れてきました
靴下をストッキネットに戻したのがよかったみたい
断端袋だと厚すぎて足がはまりきらないんだね

そういえば、夕方にデニーズでお茶しましたよ
しぼりたて桃ジュースがおいしかったぁ~
妻はサービス件でイチゴミルクミニかき氷を娘はコアラのパンケーキセットを食べてました
いやぁ満足満足
フルーツ系がデニーズはおいしくてよいね~
かき氷もシロップでなくてなまイチゴの絞ったのがかかってるからおいしいね~

さてさて、娘は疲れて夕方寝中
楽しく遊べた一日でした



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「義足のランナー」 島袋勉 栗田智美 文芸社

2006-08-19 13:00:33 | お気に入りの本
本のご紹介

この本も、東京のリハビリセンターで教えてもらった
「義足のランナー」 島袋勉 栗田智美 文芸社
両下腿切断事故からホノルルマラソン完走までを描く、奇跡のノンフィクション…と帯にはある

実はこの方の義弟さんから、少し前に資料を頂いて、映像も見た後で、やはり本も読みたくなり購入~
読み終えました~

事故から初めてのホノルルマラソンまでの闘病記が中心
病院でのリハビリよりも自分自身での研究と義肢装具士さんとの連携が大切だと教えてくれる
それに自分で義足が分解、調整できることの大切さも伝わってくる
やはり、人任せではだめなんだなぁ…本人や家族が必死にならないと義足で出来ることは広がらないんだなぁとつくづく感じました
肝に命じなきゃね

…うーむ 私も義足を分解して組み立てたり、調整したりしてみなきゃだめかなぁ
はけなくなった小さい義足が出来たら、分解してみなきゃなぁ

マラソン以外にもダイビングライセンスや普通自動車免許や大型自動車免許もとれたみたい
…人間必要に迫られて必死になると出来るもんなんだなぁ
本当にそういうことを感じさせてくれる人ですね

両足義足でマラソン…
娘は大腿義足だから…なおいっそう難しいんだろうな
…でも、こういう方々の本を読んでいると夢を持って自己を高めていけば、協力してくれる人も必ずいるし夢はかなうような気がしてくるね
娘もなにか夢を持って、それに向かって頑張れる人生が送れたら良いなぁ
…もちろんそのためには、私たち自身がそういう生き方をしていないといけないね

一度、いつかどこかでお会いできたらいいね
一度沖縄にそれも兼ねて遊びにいくのも良いかもなぁ
娘が小学生になったら、会わせてあげたいね

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きのこのビーズクッション

2006-08-18 08:17:25 | 子育て知恵袋&おもちゃなど
見てのとおり、きのこのビーズクッションです
友人からもらったプレゼント
肌触りがすばらしいo(^o^)o

最近これを頭にすっぽり帽子のようにかぶると、ゆっくりと帽子が脱げるのをみて娘が笑います
妻が発見(^^;)
最近は娘が気に入り始めました

私たちの昼寝枕にもなりつつあるけどね

さて、昨夜突然出勤になって睡眠を削られたため眠いです
口内炎が出来てしまった(;_;)
やれやれ
今日は早めに寝なきゃね

家で夜更かしするのと仕事で夜更かしするのは、時間同じでもダメージが違うね(^^;)

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検診結果

2006-08-17 10:22:14 | 娘の成長記録(幼児期)
今日は六月末?にやった検診の結果を聞きに産まれた病院の小児科へ
結果は問題なし
臨床心理検査は検査不可の運動機能以外は基準が80に対してすべてが90を越える高得点をいただきました
MRIや脳波にも問題なしだそうで、ひとまず安心

久々に体重をはかったら義足なしで7920グラム
身長の代わりに測っている手の長さは177センチ
着実に胸囲も頭囲も成長していることを診てもらえました
よかったね~

ただ少し咳がぜろぜろいっているみたいで、オノンとPコールドを飲んでホクナリンテープを貼るのを続けるように進められました
直りかけだからもう一息飲まなきゃね

保育園にも新しい義足の話をしてきましたよ~
昨夜に地元の義肢製作所に、歩行器の突起部の保護材のカバーをお願いしてあることや断端袋をガーゼストッキングの代わりに使い始めることを伝えました
また、義足が違うからいやがるかもしれないこと
今の時期は筋肉を鍛える意味でとにかく立っている姿勢を少しでも長くとる方が良いと言うことも伝えました
重力拮抗筋を鍛えることが今の課題です

さて、今日は雨かなぁ(^^;)



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ホームページ更新

2006-08-17 00:49:41 | H.P「Chunの部屋」作成経過
久々に…ホームページの更新です!

前の更新から約三ヶ月~
ためすぎて大変でした(^^;)

今回はいろんなところを細かく更新したり追加したり修正したりしています
義足の写真も増えたし、頸骨の説明用に模型写真を使ってみたり…
保育園で苦労した便座対策を紹介したり…
この初夏に撮影したお花とかも写真ページに追加してみました

二足目の義足についても、型どりと仮あわせの段階までの経過を載せています
完成版は九月までおまち下さい

本当はむすめの歩行状況の動画を公開できるといいんだろうなぁ
もう少し時間をかけて整理しないとね
本当は両膝離断したあとにどんな風に義足で歩けるようになるかをみんな知りたいよね
うーむ
公開する手段も考えなきゃ(^^;)


そうそう、プライベートページにも八月初めまでの写真を追加してあります
これが…一番大変だった(;_;)
まぁ将来に記念になるから良いかな
我ながらよくやるわ…本当
時間ある人はご覧ください
…あ!そうそう プライベートページの見たいかたは私信メールくださいね
よろしくお願いします~

さてさて、寝ようかな
明日は娘は朝から六月の検診結果を聞きに病院 妻は風邪引いて調子悪い今晩なのでした~



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暑中お見舞い

2006-08-16 08:39:53 | 膝離断後~義足が軌道に乗るまで
週末に保育園から娘あてに暑中お見舞いはがきが届いた
なんだか嬉しい

昨日は私が休んで一日娘と二人
保育園が休みだったからね~
私の両親と姉とその子供と、皆でランチバイキングしました!
イタリアフェアをやっててなかなかおいしかったよ~
なにより品数が多いから、娘が食べるものが選べるのがいいね

姉の息子さんが小学校二年生なんだけれど、娘にご飯をとってきてくれたり、小さく切って口に運んでくれたりしてました
また娘も嬉しそうだからいいよね
やはり子供は子供同士がいいんだよね

食事中に娘がいやがったので義足をはずした
すると今まで普通にしていた姉の息子さんが…目を丸くしてる
小さい声で…「足なし人間だ~」
…といったきり挙動不振に
少しして、姉とも話したのか質問が一つだけ
「小学校に入ったらどうなるの?」「そのままじゃ歩けないよ」

そういえばその子の前では義足で手を引いてあまり歩いていなかったね(^^;)…と思い…
「こういう義足をはいて歩けるようになるんだよ~」
と話しておきました

でも子供はすごいもので、その一幕があってから、いっそうその子は娘の世話をしてくれて、ベビーカーは押してくれるしだっこもしてくれようとするし~
「行きたいところは?」と聞いたら
「○○ちゃんが楽しいところが良い~」
…と言ってくれました

なんだかね~
子供ってすごいなと考えさせられましたね~
娘にも兄弟がいたら…と思わず考えた一瞬でしたね
いやいや

娘の足を始めてみた子供の受ける衝撃を目の当たりにして、今後の学校生活を少しだけ垣間見たような…そんな気がしました
だって姉はたぶん何度も話をしているだろうからね
聞くのと自分で見るのは違うんだよね
…そして第一印象は…「足なし人間」…なんだよね ~
…娘がこれからの人生でなんどこうしたことを言われるのか
考えるとつらいね

言われた瞬間になんと言い返したものか…考えておかなきゃね
娘が真似できるような…それでいて事実が伝わるような言い方を…
考えなくちゃ(;_;)


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「ラッキーガール」 佐藤真海 集英社

2006-08-15 00:32:10 | お気に入りの本
本のご紹介

この本も東京のリハビリセンターの方に教えていただいた本

アテネパラリンピック女子走り幅跳び出場
骨肉腫、右足下切断、そしてアテネへ
22歳、渾身の手記…
…と帯にはあります

読んでみて…
水泳、陸上、チアリーディングとスポーツを力一杯やってきた筆者が、文部両道を座右の名に早稲田大学に入った筆者が、骨肉腫による下腿切断の経験を乗り越えて、前を向いて生きていく様が伝わってきた
本当にすばらしい仲間、すばらしい人たちに囲まれていらっしゃる
そして、周りを素晴らしくしてしまうのは、おそらく著者自身の性格や人柄や生き方の鏡でもあるのだろう

自分がこのままではだめになると思ったとき、なにか活路を見いだしたいとき、筆者はスポーツという活路を見いだしたようだ
スポーツに限らず、好きなことに打ち込める人は強い
とても大切なことだと思う

また、障害を持った人に対しての扱いが大企業ほど自然であったり、早稲田のような努力した人たちの集まりの集団の方が偏見が少なかったりするのは、ある意味わかる気がする
個性的な人材の中では、身体障害やそれに伴う人生経験は互いに認めあう一つの個性になりうるのかもしれないと思った

自身が障害を持つわけでもない、ただの障害を持つことになった娘の父親としては、娘にはこういう人たちの話を教えてあげたい
いろんな世界があり、いろんな人たちがいて、その中でどんな世界に所属するかは本人次第なのかもしれない
娘が追いつめられたとき、息詰まったとき、こうした本が活路を見いだしてくれたらいいなぁ

さりげなくリビングに置いておく本の一つに加えたいなと思った

いつか、娘が大きくなったら、会いに行けたらいいね
…そしてそのときには…走ることが出来るようになれているといいね~d=(^o^)=b

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「壁なんて破れる」 大日方邦子著 NHK出版

2006-08-14 00:18:00 | お気に入りの本
今日は本のご紹介
教えてくれたのは東京のリハビリセンターの義肢装具士さん
さっそく購入して読んでみた

「壁なんて破れる」(パラリンピック金メダリストの挑戦)
NHK出版
大日方邦子
1400円

チェアスキーの金メダリストのNHKディレクターである大日方さんが語るパラリンピックへの思い、障害を持った人の思い、社会へのメッセージ
一人の頑張りやさんの人生を追体験させてもらえたような不思議な気分になった
障害者という視点を抜きにしても、とても考えさせられた


少し本から抜粋してみよう

「小学校入学を「歩けるから」という理由で許可された私は、車いすを使うということは、自分の行動を制限することにしかならない、と思っていた」「義足をつけて、杖も使わずに歩くことこそ、「普通」に暮らすための唯一の方法だと思いこんでいたのだ」

「私にとって車いすは、「自転車」に近い乗り物だといえる」
「街を歩いていて、入りたい店を見つけたとき、入り口に段差があったり、店内の通路が狭かったりすれば、ひょいと車いすを降りてしまうこともある」

「私のような車いすの使い方をする人は少数だろうけれど、「私と同じようにすればもっと楽に動き回れるのになぁ」とついおすすめしたくなる人を街で見かけることは多い」

「障害者の代表にはだれもなれない」「わかった気になってはいけない。押しつけ、思いこみは禁物」「考えてみれば、…他人を思いやる想像力は人と人とがコミュニケーションをとる際の、基本中の基本ではないだろうか」

「障害の意味を、私は「不便を感じること、行動しにくいと感じること」だと思っている」
「私は、なるべく「障害者」といわず、「障害のある…」「障害を持っている…」と表現することにしている」
「ちなみに「障害」があることをポジティブに捉えるときには「持っている」、ありのままの事実として使うときには「ある」という使い分けをしている」

「職場での仕事ぶりを評価されなくて落ち込んでも、家庭で子供から「最高のお父さん」と評価してもらえるならば、それは十分に立派なことではないだろうか」

いやぁ…しっかり読ませていただいた
娘にも読ませてあげたいな
みなさんもどうぞ

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