にぎやかだった日

2005年11月06日 | Weblog


金曜日には、高校の同窓会がありました。卒業してから42年になるとか。当時の担任の先生が3人も出席してくださいました。スバラシイ。臨時の同窓会なので、なにか名目が欲しいわけですが、地元の銀行の頭取になったのがいたので、それの祝賀会にしようということで、集まったわけですが、70人くらいは来たかなと思います。我々の時は、450人もいたので、とても全員は分かりません。こういう人も居たっけかなと、しみじみ眺めていると、「よう、しばらく。」と声をかけられて、名前をみると、その変わり様はお見事で、変身の一番の原因は頭でした。ピカピカですから、こりゃ分からなくなるはず。私も他人のことは言えませんが、まだ髪はあります。ただ白くなりましたが。

中に映画監督がいて、久しぶりに新作を発表するとか、自分の映画の宣伝もしっかりとやっていきました。パンフレットも持ってきたので、このブログを読まれる方々に、友達の映画の宣伝をさせていただきます。映画の題名は「カミュなんて知らない」というのだそうです。題名からして、内容は若者たちを扱ったものなのかなと想像しています。

                    監督 : 柳町光男


さて、一夜明けて昨日はボーっとした頭で、朝の一回りをしていると、家の裏のほうにシイタケが出ていました。まだ数が少ないのですが、とにかくこれだけでていたのでホクホクの気分で取ってきました





そこへ妹夫婦が、父の命日が近いからと来てくれました。同時に長男が遠路はるばる、友達の結婚式に出るためにやってきて、そこに次男がやってきて、いやはや急ににぎやかになりました。母は、今日はどうしてこんなに家族が増えたんだろうとさぞや不思議だったのではないかと推測しています。

とれたてのシイタケはまだ少ないのですが、せっかくですので妹に持っていってもらいました。きっと晩飯は焼いたのを食べたことでしょう。二人とも来る途中でナメコを買ってきてくれましたので、キノコにキノコが重なった感じです。

次男は次男で、我が家で食べたちらし寿司がうまいと、残りを全部持っていきましたね。まあ、家内は作った者として、美味しいと言われて嬉しかったんじゃないかなと思います。

きっと、父が皆を呼び寄せたんじゃないかなと思いながら今朝は線香をあげました。