夏に草刈りをしたときに、林のへりにホオズキがあったのは知っていたのですが、先日また草刈りをしたときも、草むらの中で健気に生きていました。おまけに、たくさん苗があったと見えて、あちこちに赤い実をつけていました。
すこし広い範囲に散らばるようにありました。これはごく一部です。
実を押してみたところ、中身は虫に食べられずにちゃんとありました。こんなところで、もし忘れてしまって、除草剤などかけてしまうと可哀想なので、2、3本とってきて発泡スチロールの箱に植えてみました。今ごろ植え替えて良いものかどうか分かりませんが、うまくついたら見つけもの。赤い実があざやかできれいです。
うまく行ったら、来春は植木鉢に移そうかと思います。ちょっとした楽しみです。しかし、それにしてもどうしてこんな所にホオズキがあったのか、捨てられたものの子孫が生き残っていたんでしょうね。