収穫は、取りいれたそのものを食べるという栽培本来の作業と、来年のための種をとるという作業があります。葉を食べるものについては、普通は葉そのものは種になりません。実を食べるものは、通常は果肉は食べ物で、果肉に包まれているコアにあたるものが種になります。もっともこういうものは、例外が多くあるとは思いますが。麦や米などは、採り入れたものを食べることと同時にその採り入れたものそのものが種になる部類です。そのほかには、茎を食べるものとか根を食べるものなど、食べ方にもいろいろあり、種の出来ないさくもつなどがあり、子孫を残す方法などもいろいろあります。
今年はオクラを私たちとしては多く作ったと思っていますが、食べたのはそう多くはありませんでした。まだ百姓に慣れていないせいか、私の場合は力仕事が中心になり、作ることはやるが収穫に弱いタイプと言えます。家内は勤めにでますので、そう多くは畑まわりはできません。オクラは採り入れのタイミングが難しい作物と思いました。
オクラは生長が比較的はやくて、すぐに大きくなり、さやが固くなってしまいます。なので、いつも反省ばかりで、結局はあまり食べられませんでした。私はオクラは好きな食べ物なので、もっと時間の配分を考え、朝のうちに畑を一回りして、収穫できるものはサッサと採り入れるということをしないと、結局は無駄な作物つくりばかりしていることになるわけです。
そんなわけで、来年はうまくできるかどうか分かりませんが、とりあえずオクラの種をとることにしました。大きくなったオクラはいくらでもあったので、いくつかを取って、乾燥しています。さやの中には米粒くらいの円い黒い種があります。これをまた、来年まいてつくってみようと思っています。そんなこんなで、今年のオクラは別な意味の収穫になってしまいました。
今年はオクラを私たちとしては多く作ったと思っていますが、食べたのはそう多くはありませんでした。まだ百姓に慣れていないせいか、私の場合は力仕事が中心になり、作ることはやるが収穫に弱いタイプと言えます。家内は勤めにでますので、そう多くは畑まわりはできません。オクラは採り入れのタイミングが難しい作物と思いました。
オクラは生長が比較的はやくて、すぐに大きくなり、さやが固くなってしまいます。なので、いつも反省ばかりで、結局はあまり食べられませんでした。私はオクラは好きな食べ物なので、もっと時間の配分を考え、朝のうちに畑を一回りして、収穫できるものはサッサと採り入れるということをしないと、結局は無駄な作物つくりばかりしていることになるわけです。
そんなわけで、来年はうまくできるかどうか分かりませんが、とりあえずオクラの種をとることにしました。大きくなったオクラはいくらでもあったので、いくつかを取って、乾燥しています。さやの中には米粒くらいの円い黒い種があります。これをまた、来年まいてつくってみようと思っています。そんなこんなで、今年のオクラは別な意味の収穫になってしまいました。