アスパラ菜

2007年11月01日 | Weblog


 まだ旧暦では9月22日ですが、今日から11月です。いよいよ今年も、、、と思っちゃいます。だから何なの? とも思います。

 霜月とは まさにその通り霜の降りる月です。私の地方では11月下旬に霜がおりますが、今年はどうでしょうか。

 10月は神無月で神様が出雲に行ってしまうので、いなくなるんだそうです。この言い伝えはかなり古くからあるようで、諸説があってはっきりしないのですが、一つには、「神 な 月」で、「な」は「の」と言う意味だとか。神の月となるということらしいです。旧暦の10月というと、簡単に考えると新暦では11月から12月の頃ですから、農産物の収穫に感謝する祭、代表的なのが新嘗祭、などが多いので、そのような名前がついたのでしょうか。

 どうしてその説だけ出すかといいますと、6月は水無月と言います。これも「な」は「の」なのだそうで、田に水を入れるという意味からだとか。今の6月と、つい勘違いして、「ああなるほど、梅雨の月ね。」なんて早合点してしまいますが、梅雨の月は5月です。間違いやすい。

 霜月はまさにその通りです。でも、11月中には霜が降りないこともあります。今年は12月10日が旧暦の霜月朔日(しもつきついたち)ですから、まあ、その頃からなら霜月と言えるでしょうね。


   
   

 アブラナの菜の花ではなくて、アスパラ菜が咲いてしまいました。それも、つぼみの時期がごく短いまま。これではなかなか食べづらい。蕾だけのものは、ほとんど無いんですよ。ほとんどが蕾ができたと思ったら、もう花が咲き始めてしまっています。別に菜の花が見たくて作ったわけではないんですが。ちょっと菜が小さい頃に、「早まっちゃいけないよ。」と言い聞かせなかったからね。


   

 こっちは、ある明け方のアブラナです。芽がでるのは、これが一番ですね。ほとんど発芽するのではないでしょうか。それもすぐに。雑草と同じくらい元気です。これをしっかり食べると元気になるかも知れませんね。

 青物というと、こればっかり食べさせられているので、わが家の鶏は元気なのかもしれません。夜、真っ暗なのにコケコッコーと鳴いていますよ。元気どころか狂ってる。  恐るべしアブラナのパワー。


   

 そして、そのある朝に大根の葉っぱに映った足長おじさんです。身長15mくらいあるでしょうか。

 ところで、その狂っている鶏の卵を食べても大丈夫かななんて思ったりして。元気になるところまでなら良いんですけどね。


    


    


     
 

 いつも思うのですが、この、文字を入力する部分、つまりワープロの部分とでも言ったらよいのでしょうか、ここがもう少し賢くなってくれないかなと思います。文字の変換の際に、希望しない漢字が表示されて、それに気づかないことが多いものです。   

 文脈から判断して、100%とまでは行かないまでも、かなりの確率で正しい漢字の表現をしてくれないかなと思うのですが。ここが一番遅れている部分なのではないかと思います。

 西洋の言葉には漢字がないので、その点は楽でしょうね。それに、漢字の為に使うメモリーの量もはるかにはるかに少なくて済みます。   

 「とる」なんてのは漢字など、取る 撮る 獲る 採る 盗る 捕る 執る 、、、、と、沢山あります。これじゃ、芸能人のクイズ大会じゃないですが、とんでもない漢字がでてしまいますよ。 ヘキサゴン!!