さつま芋掘り

2007年11月08日 | Weblog

 いつの間にか、ちょっと水を吸いにくいタオルになってきたかなと思っていました。また、店で買い物をしたときなど、年に二度ほど熨斗紙にぐるりと簡単に包まれたタオルをもらうことがありますが、その中にはかなり貧弱なものがあります。

 あまり要らないなぁと思うことがありますが、何かの役にたつだろうと思って、捨てるのはバチがあたりますから、とって置いたのがたまりたまって束になっています。

 タオル地のパジャマくらい出来そう。なんか縫い目が気になるなぁ。縫い目が多いんだよね。なんて思ったら、タオルのパッチワーク・パジャマでしたなんてね。日吉丸は手ぬぐいを縫い合わせた着物を着ていたとか。本当かどうか分かりませんが。とすると、タオルの縫い合わせを着れば、天下がとれるかも、、、。

  ・・・・・・  ・・・・・? やっぱり止そう。

 今日は晴、朝からタオルの話です。明日からは天気は崩れていくのだそうです。晴れたり曇ったり、やれ寒いだのあったかいだの、人生これの繰り返しです。体の調子もまあそんなものです。

           


   

 サツマイモ畑です。たった一列なのですが、こんなに蔓がひろがってしまいます。これを掘り起こさなくっちゃ。

 それで、昨日はこれに取りかかりました。小さな鎌で蔓を切り始めましたが、少しずつしかできないし、腰を中華源、間違った、中かげんに曲げなければなりません。それで、大きな長刀(なぎなた)のような鎌で刈り取りました。

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 作業の最中に、近所の人が軽トラで通りがかり「こんちわ~~~。」と、立ち寄っていきました。米がおわり、暇~~~になったんですね。それで30分のロス。彼はタバコを2~3本吸っていきました。ロスはロスでもロス・アンジェルスなら行きたいですけど、、。

   

 掘りました。片づけました。蔓は堆肥にします。野菜クズは、野菜が病気になるので堆肥にはあまりよろしくないとか。でも、これは違うし、完熟させれば大丈夫でしょうからね。

   

 収穫です。二輪台車で二台分できました。形が不揃いで、サツマイモらしい形のは少ないです。どちらかと言うとグロテスク気味のが多いです。まあ、私の作品ですからね。しかたないです。

   

 「こんなのどうですか」と出されたら、こりゃ茶碗二杯分のご飯の量より多いじゃないですか。とても食べ切れません。どうしてこうなるの? と言いたいです。

   

 これなんか、厚さ2~3mmの皮らしい部分が一枚はじけているんですよ。中には木質のようなものが見えました。たべられるのかな。煮ようとしても鍋に入らない。釜にも入らない。

 これも一種の豊作? これではどうやって食べるか方策に手を焼きます。まあ、出来ないよりはそりゃ良いですけど。

    蔓の山

 ここに作るのは二年目です。来年もここに作ります。連作した方がよいとか。たぶん、だんだん窒素分などは吸い取って、少なくなっていくのだと思います。そうすると、肥料分の少ないサツマイモに向いた畑になっていくのかも知れません。

             

 「で、そのぉ~~」と話を続けたのは田中角栄元首相。口癖ですね。で、そのぉ~、タオルですけど、今治というところが産地なのだそうですね。行ったことがないです。

 中国産のタオルに押されてとっぴんしゃん、抜けたら、、、。違った、押されて、危機に瀕しているとか。だからだ。どうも水の吸いが悪い、小さい、すぐにちんちくりんになってしまう。安いタオルを仕入れてプレゼントにくれるんですね。中国産のものは何でも悪いと言うわけではありませんが、安くたたくからでしょうね。

    

 今治の人たちは、これじゃだめだから、今バリバリやるからね~~とばかりに、日本製らしいタオルを作ろうと、一大巻き返しに転じようとしているのだそうです。やれるんじゃないでしょうか。がんばってください。自分で買う時には良いタオルにしますからね。