「となり百姓」という言葉があります。隣で種を蒔いたから、家(うち)でも蒔くかとか、隣で苗代を作ったから、家でもやるか。という、隣に刺激されて同じような仕事を始めることです。隣が先導役です。
私などは、まさにそれです。隣は本格的にやっているので、必ずしも当てはまらないことがありますが、皆さんのブログを拝見していて、「あっそうだ、それをしなくちゃならない。」と、参考になることが実に多いです。となり百姓と言うよりブログ百姓ですね。地域的に、早すぎたり遅かったりと、当てはまらないこともありますけど。
それでも、何かの都合で出来なくて、蒔く時期を逃すことがありますからね。収穫を逃すこともたびたびあります。わが家の畑では野菜のトウがよく立ちます。あ、トウトウ出てしまった。なんてね。
トウはトウでも、尿のトウは大丈夫ですか 。他人(ひと)の心配するより、自分の心配の方が先なんですけど、、、。運動不足だと危ないですね。どうもトウには気を付けなければならない年齢です。トウにその年にはなっているのです。トウはトウに諦めたよ、なんてことが無いようにしたいのですが。
これもトウ
さて、下手なダジャレはそれくあいにして。苗を植えた後に、小雨が断続的に降っているので、タイミングは最高ですね。特にキャベツなどは、葉っぱが大きくてしおれやすいのですが、小雨のおかげで、元気に立ち上がりました。
白菜と里芋ができました。白菜は外の葉っぱを、思い切り取り去ってしまうので、こんなにスリムになってしまいます。
里芋は、ヤツガシラはむそいので、私は小芋が好きです。母は里芋がとても好きでしたっけ。私は並です。私は何でも並ですね。それも並々です。極々平凡な人間みたいです。
にんにくが、ほぼ出そろいました。昨年までは畝にして植えていたのですが、今年は狭いところにランダムに植えてみました。追肥はばら撒けば良いわけです。追肥はつい忘れる。何かのついでに撒こう。
私の性格を自己分析してみました。こういうグラフを、レーダーチャートというのだそうです。特に優れているのは食欲ですね。何でも良いんです。グルメではないので、例えばラーメンが食べたいなと思ったら、出かけるのがおっくうならインスタントでも良いし、その時どきの食べたいものが食べられれば安心します。
記憶力は、どんどん落ちていますね。何で立ち上がったんだろうと、分からなくなったりします。でも、どうして私は今ここを走っているのだろう、とまではまだ行かないです。
持続力が落ちているのは、やることが多すぎるので、持続できないという他からの力のせいでもあります。そのやることは自分で決めているわけですから、結局は自分の責任。