かたづけ

2007年11月24日 | Weblog


 昨日は ごじんじ で一日かかってしまいました。明日は 新嘗祭 がある予定で、私の班が当番になっていますので、明日は8時に公民館に集合して準備にかかる予定です。

 今日は何もありませんので、そのへんの片付けをしました。柿を全部取ったり、キウィを取ったり、四角豆の手を取りはずして、あの妖怪の姿をつぶしたりしました。蔓はしばらくそのままにしておいて、カラカラに乾かしてから片づけようと思っています。

 意外に種は取れませんでした。実が青いまま霜にあたったので、青のままグニャグニャになっています。それでは実は形は種でも、種にはなっていないでしょうね。

 四角豆の種は丸でした。

  

 イチゴです。去年植えかえたので、こんどは植えかえません。毎年植え替えをすると良いのかもしれませんが、せっかく根付いてランナーを出して、それが根付いたところなので、そっとしておくことにします。

 追肥をわすれると酸っぱいイチゴになりますから注意です。その時にはジャムという手がありますけど。

 沢山取れてもイチゴ。おしゃべりしながら食べてもイチゴ(一語)。一生にたった一度の逢瀬は一期一会。酒の弱い人は飲んでも一合。雪国は越後。・・・・ また行き過ぎてしまった。


  

 近くではこんな感じです。畝をつくって植えたのですが、ランナーが畝の形を見えなくさせてしまいました。まあ、おいしいのができれば何でもいいです。イチゴ農家のような世話はできないので、こういった具合でやるほかありません。

 子供の頃は、おばあさんの家に行くと春はイチゴがいっぱい生っていました。おばあさんひとりなので、食べないのでしょうか。私が全部食べちゃいました。そのおいしいイチゴが今でも忘れられません。おばあさんとイチゴの思い出です。


  

 ほんの一部ですが、タカノツメを取りました。近所の人の話しによると、トンガラシの部類は陰干しが良いとか。それで、日向においといたのですが、陰に持っていきました。

 なんでタカノツメというのか分かりません。とにかく動植物というのはおかしな名前がついていますからね。謂われはあるんでしょうけど。

 あまり辛いものが多いと、元の味がわからなくなってしまいます。ちょっと締まりをつける程度の辛さが欲しいことがありますから、これは重宝します。

 よく、味を引き出させるという言い方がありますが、その引き出させる程度というのが良いですね。

 白菜の漬け物などに、よくニンニクなどをいれる家庭がありますが、私のばやい(場合)は白菜と塩分だけのものが好きです。入れてもタカノツメを少々ですね。ニンニクに白菜の旨みをごまかされてしまうような気がして。まあ、人それぞれでしょうけどね。

 そばなんかも、もり が一番そばの味を感じるでしょうね。水で食べるなんてのもありますが、あれはちょっと無理しているかなと思います。つゆにつけるくらいはしないとねー。つゆがそばをよりおいしくさせてくれるんですからね。

 天ぷらそばなんてのが一番そばの味をわからなくさせているような気がします。ただのそばであれば良いような。というのは多少言い過ぎですけど。

 露と落ち露と消えにし我が身かな
       浪速のことは夢のまた夢 豊臣秀吉

そういう辞世の歌を思いついちゃったのです。 つゆちがいでした。



  


  


 そんなことで、今日は更新する時間が遅くなりました。え?どんなことで?と聞かれそう。片づけものをしていたからです。

 ずいぶん早い雪の訪れのようですね。紅葉を見に行ったら雪景色だったとか、雪が降る前に山の訓練をしようとしていたら、雪が降って雪崩になり遭難してしまったとか。

 雪がたくさん降るというのは、今どきあまりにも突然なことなんだそうですね。突然というのは面食らいますね。

 今日もこのあたりは良い日ですよ。風が少しありますが、仕事をしていては涼しいくらいです。明日もあさっても良い日だと良いです。むりかな。