春がすみ

2009年04月12日 | Weblog


 雨が降らないですね~。畑はまだ大丈夫ですが、隣では種まきの様子見をしているとか。降ったら蒔くというのが良いようです。確実に降る前でもいいでしょうけどね。ものによって違うのかも知れませんが、私には分かりません。

 スポーツ以外に明るいニュースはないですかね。いつも、そう思って新聞を見ているんですけどね。スポーツは悲喜交々たくさんありますけどね。

 だんだん、あったかくなってきたので、焚き火は辛くなってきました。顔が真っ赤っかになります。ガマの油ではないですが、額から汗がとろ~~りとろりと落ちてきて、眼に入り、アじじじじじじーっと痛くなるのです。


 

 こんなのが、まだまだ山ほどあるんですよ。やりよう、つまりどこをどう片付けるかによっては、どんどん増える可能性だってありますから。いつまで続くのやら。歌にありましたね。「せーんろは続くよ~、ど~こまでも~」。線路じゃないけど「しーごとは続くよ~ い~つまでも~~~」 ですね。鼻歌まじりでやっちゃいましょー。


 

 ヤーコンが、穴の中で既に芽が出ていました。そのうちに畝を作って、埋めてやろうと思っています。今回は、ほかの仕事もあるので、パスしました。「やー、今度ね。」と言っときました。「じゃーねー」という返事はありませんでしたけど。

 そう言えばジャーニーズというのがいますね。ジャニーズと言うのかな? 旅人ですか。どこを旅するのやら。歌の世界を旅しているんでしょうね。それともバラエティの世界? 芭蕉は、人は皆、旅人だと言いましたね。日々同じところで暮らしていて、旅をしていないように見えても、時間を旅している。時間の旅は長くて果てしないように思えますが、果てはありますね。


 

 旅と言えば、高速道路が1,000円になると、旅しやすくなる。その結果、高速道路の出口が渋滞。観光地が渋滞。ホテルが渋滞。となると、状況は重体。旅はくたびれるものです。

 さてと、旅の話はそれくらいにして、がらりと話題がかわりますが、二十日大根がハウスの中で育ってきました。ちらほらと赤い玉も土の上に見えるようになってきました。これは、食べ時を過ぎてもけっこう食べられますから、よく取り忘れたり、見落としたりする特技を持っている私などに向いています。なにせ、元々ガリガリですからね。見えていても見えないということがよくありますからね。

                        

 何でもそうですよね。見てていて見えない。見れども見えず、というやつです。よく、これでは失敗しましたね。ボンクラなんですね。漢字は盆暗でも凡暗でも、どっちも当てはまります。

 でも、見えることもありますので、そういうときには嬉しいですね。素直に喜びます。自分で自分を誉める。これ精神衛生上とても大切なことです。自分に乾杯ですね。ブラボー、ボトムズアップ、トースト、チアーズ、チンチン。なんでもいいです。祝杯をあげることです。

                        

 
  一日一茶

   春がすみ鍬(くわ)とらぬ身のもったいな

  廃 句

   春がすみ昼寝せぬ身のもったいな
   春がすみ頭のかすみはとれたかい
   春がすみ何となく安心の ぼけぐあい
   春がすみ さーてと今日も汗かくぞ
   春がすみ鍬とり せっせと畝作り
   春がすみあっちでもこっちでもホーホケキョ
   春がすみホーホケキョに励まされ
   春がすみカメムシ障子にへばりつき     家の中で越冬
   春がすみ雑草も畑で腕まくり
   春がすみ雑草おまえは怠けてろ
   春がすみ霞ヶ関を散歩かな
   春がすみ霞ヶ浦も霞んでる
   春がすみカスミストアでお買いもの