それでもって、今日は肌寒い日でありんす。と、このありんす言葉というのは、全貌は私の知るところではありませんが、それぞれ花魁たちが出身地が分からないようにと作られた言葉だと聞いたことがありますが、本当なんでしょうか。
何で出だしからおいらんで始まったのかおいらは知らぬぞえ。とにかく、今日は寒い日なのです。
退院一日目は働きましたね。まずは朝食前に30分ばかりウォーキング。そして午前中は、草むしり、草刈り、キャベツ植え、ショウガ植えなどやりました。あまりとばしすぎると体に良くないので、午後はゆっくりと、久しぶりにBSでジョン・ウェインの西部劇など見てしまいました。
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蕪が取れました。こういうのはコカブと言うのでしょうか。普通の蕪はもっと大きくなりますね。これの漬け物は大好きです。みそ汁に入れても、独特の香りがあっておいしいですね。
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若い頃は西部劇が流行りました。日本で言えば時代劇ですね。今はあまり流行らなくなっちゃいましたが、日本では時代劇はずっと衰えずに健在ですね。それどころか、ますます洗練されて面白くなっています。アメリカと日本の国民性の違いかと思います。
ほかにも、たとえば音楽など、ジャズは本場ではそれほどではないとか。日本ではまだまだ根強い人気があって、長く聞き続けられています。ただ、ジャズの現場はどんどん変わって行ってしまって、私などは今のジャズ・シーンはどうなっているのか分かりません。50年代から80年代の間くらいのものが一番いいですね。いくら日本でも世代が違う若い人たちは、本場がだめなので、好きな人は減ってきているんでしょうね。寂しい。
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キャベツです。二回に分けて植えました。入院前と退院後です。畝の濡れている所が先ほど植えたところです。
これからは、モンシロチョウの時期ですから、青虫との戦いとなりますね。どっちが勝つか、腕まくりしてこの五月の攻防戦は頑張らなくてはなりません。
一日一茶
夕ざくらきょうも昔に成りにけり
廃 句
夕ざくらまだまだ寒い日ありんすな
夕ざくらかぶの漬け物うめえなぁ
夕ざくらきゃべつ植え終えひと眺め
夕ざくら昔のことを思い出し
夕ざくら今夜は雨になるかしら
夕ざくらトラクターの音多くなり
夕ざくら寒くて蛙は穴に入り
夕ざくら散りぬるわが世常ならず
夕ざくら今日も一日年をとり
夕ざくら子供の虐待いけません
夕ざくら我が儘大人が増えたもの
夕ざくら裸くらいで何騒ぐ
夕ざくら誰でも間違い犯すもの
夕ざくらマスコミこぞってバッシング
夕ざくらいつからそんなに偏狭に
夕ざくら騒ぐことは他にあり
夕ざくらもっと大悪こらしめよ