とある処の機関誌の編集の仕事を頼まれて、この10年くらいやっています。今日はその日なので、出かけて行き数時間働いてきました。
今のところ、6人いたのですが都合が悪い人が出てしまい、4人で行なっていますが、会社員や公務員のように職員ということではないので、用事が出来てしまい都合がつかなければ休むことができます。
頭の体操になります。まず、原稿を誰に頼むかから始まり、送付されてきた原稿を見て、言葉使いや表現がふさわしいか。あるいはこう言う表現にした方がぴったりするかなどを、他人が書いたものなのですが、常識の許す範囲内で書き換えたり間違いの表現を正したりします。また、自分でも原稿を書いたりします。
したがって、いろいろな辞書を引き確かめ、一人では自信が無いときには4人で一緒に考えたりして進めていきます。もちろん、合間には関連した雑談になっていったり、冗談が飛び交ったりして楽しい時間もあります。知らなかったことを知ることができたりして勉強になります。家にいるときより、はるかに刺激になります。
ですが、勤め人のように毎日となると、家の用事があったり、その他規則的・不規則的なものといろいろな都合がありますので、そうなるときつくなります。定期的あるいは不定期的に4人の都合がついたときに日取りを合わせなければなりません。3人まで、あるいは場合によっては最低2人まで少なくなっても締め切りに間に合わせるためにはやるほか無いこともあります。
しかし、師走に入って何かと忙しくなるこの時期はちょっと弱りますね。互いに都合をつけるのがたいへんです。
でもまあ、嫌な仕事とか嫌な所ではないので、互いに歩み寄って都合をつけて楽しくやろうと思う気持は同じようですので、刺激しあって仕事を進めてきます。
頭の体操にも良いですね。
この時期はちょっと過ぎてしまいました。今はこの半分くらいしか葉は残っていません
それにしても夜明けが遅くなり、日暮れが早くなりました。夜明けが遅いのは寝坊しても恥かしくないので樂ですが、起きてからが寒くてつらいです。
日暮れが早いと、「 あれ? もう日が暮れちゃうの?」 という感じで、一日が短いなぁとつくづく思いますね。年末は駆け足で迫ってくる感じがします。
忘るるな 背中を日暮れは 追ってくる
子どもの頃、夢中であそんでいてハッと気がつき暗い山道を駆け足で帰ってきたのですが、親からしっかり怒られたことを思い出します。