疑問が次ぎつぎ解決 あゝ今日は言い日だ

2016年12月21日 | Weblog


私は朝はほとんどが気持良く起きられるタイプなので、そういう面では感謝しています。誰に感謝するかと言うと、神様と生んでくれた両親と家族ですね。体は強靭ではないですが、まあまあの健康な状態は保てているかなと思います。ただ、脳ミソの出来具合は自分では正しく評価できないので、いいかげんですけど普通程度かなと自己評価をしています。要するにノーテンキですね。

争いごとが極めてきらいで、他人(ひと)が主張しているときには、そうかも・・・・などと言ったり、黙っていたりして譲っていることが多いです。別にそれによって天地が変わるわけでもないし。

 

今日は晴で、比較的暖かい日でした。午前中は会議がありました。大勢の人に会うのは楽しいですね。日ごろは、奥さんと猫ですから、二人と一匹の生活です。犬は外なのでまた別格です。

今日の集まりは隣の町内の公民館が会議場でしたが、隣の町内には江戸時代に水戸街道(陸前浜街道)が通っていました。その街道を中心に集落があり村が形成されていましたが、その昔の街道やら、集落の名前が書いてある大きな手製の地図が壁にかかっていました。

それなので、旧地元民数人を壁のところに連れていって、日ごろ疑問に思っていることをいくつか聞いて見たところ、見事に謎が解けました。それなので、今日はとても気分が良いです。

 

午後はひと休みしてから、裏山の草刈をしました。手の指くらいの太さの桑の幼樹が沢山でていて、刈り取っただけでは来春に根っこからまた芽がでてしまいますので、全部はとりきれませんが、できるだけ根っこを掘り起こしながら刈っていますので、なかなか仕事が進みません。

ほったらかしておくと、だんだん太くなって刈り払い機では刈り取れなくなります。根気が一番大切です。夏以来、久し振ぶりに大汗をかきました。

 

冬は西日が恋しいです。夕方、いつまでも西日が当っているといいなと思います。夏は逆で、暑すぎますけど。

今はお日様が恋しい時期ですから、お日様が東から西に移動するに連れて、家も常にお日様に正面を向くように動いてくれるとイイナなんて、子どものころはよく思ったものです。
昔はろくな暖房器具がなかったですからね。それに隙間風ばかり吹いていました。

 

コタツにあたっていると、戸板の節穴から風が入ってきたり、畳の合わせ目のところあらも吹いてきました。あれは冷たかったですね。
今の家はピッタリ密閉されているのでしょうね。我が家は古い家なので、薄暗くて寒いです。

 

カマキリは好きな生き物です。間違って草刈をしていて刈り取ってしまったようなときには、そっと拾って枝の茂みのところに持って行って引っ掛けて地面に落ちて腐らないようにしています。
夏になると、こう言う卵から生まれたカマキリが家の周りのあっちこっちで見られるわけです。カマキリは鎌を持っていても、草刈の手伝いをしてくれるわけではないのですけどね。
でもあのカマキリの形がイイナと思います。トンボとか蛙なんかも好きですね。