日が落ちると、極端に寒くなるようになりました。ある一定の温度 - それが何度なのかは確かめたことがないので分かりませんが - より以下になると大変つらくなるようです。
それは、人により違うような気がします。私は子どもの頃から寒がり屋だったので、その温度は他人と比べれば比較的高いところではないかと思います。
冬なのに薄着の人はうらやましいなといつも思います。真冬なのに、夏の半そでシャツでいられる人もいるようで、それこそいちばんうらやましい人と思いますね。
なかなか雑用ばっかりあったり、用事ではなくても多少は読書とか楽器の練習とか、録画をみなくてはならないとか言うことがあったりして、日暮れがはやかったりすることもあり、この頃はあまり犬の散歩には連れていけなくなってしまいました。
今日は時間がとれたので、外出する用事の前に連れ出しました。田んぼのあるところに行ったら、紐から放してやります。
草地は一面に枯れ野原です。この頃はつる性の草が多いのか、冬になって一面に枯れると草自体の重さにより、ペシャンコになってしまうことが多くなって来ました。
以前は、ツンツンと茎が強くてなかなかペシャンコになりにくい草が多かったと思います。やっぱりつる性の草などに上に乗られてしまうことが多くなったのかなと思います。
犬は思いっきり田んぼやあぜ道を駆けまくっています。そういう時には呼んでも決して来てくれません。初めのころは、放してやって失敗をしたと思い、何度反省したことか。
しかし、今はなかなかつかまらないでも、そのうちに観念して繋がれるようになりました。そういう気持、つまり 「 もう繋がれても良いかも 」 という気持にさせる方法を発明しました。
犬にとっては、充てられたゴールドあるいはダイアモンドの時間です。普段は繋がれっぱなしですからね。
猫は放し飼いしても、そうは悪さをしませんが、犬は違います。人に吠え掛かり、危険な思いをさせます。畑を荒らします。他人の家の庭を傍若無人に走り回り、不快な気分にさせます。などなど、いろいろと人の住む世界に迷惑をかけることがあります。
猫は比べれば、その度合いは少ないです。この違いは習性ですから、どうしようもないです。やっぱり危険だからとか、威圧を与えるということで、繋いでおくのが一番ということになります。
しかたがないですね。