鳥インフルエンザ

2016年12月16日 | Weblog


家の脇を通る細い市道の下には水道管が通っています。本管ではありませんが、十数軒に水を供給する管です。
これが、数十年前に埋設された切りですので、古くなっているためなのか、あるいは家が増えつつあるので、今では役目を果たすには細いせいなのか、詳しいことはわかりませんが、いま取替え中です。

いま、ちょうど我が家の門口付近を工事していますので、多少は出入りに不自由な思いをしています。まあ、良くなるための工事と言うことですから仕方がないですね。  

  

どうして冬になると工事が多くなるのでしょうね。予算の執行が送れるからだと言う人がいますが、本当かどうかは分かりません。
予算の執行は大まかに言うと、まず新年度になってから予算の計上がなされ、それを議会で審議し通過させ、それからどの工事を優先するかを考えて、業者をきめ発注する。それから、実際に工事に入るのだからだそうです。その間に私のしらない仕事の項目がいろいろとあるのかも知れません。業者を決めるのにも、さまざまな行程がからむのでしょう。

  

社会の構造は、人間の体と同じように複雑、かつ知り尽くせないものが多いのでしょう。一つの物にしても、知り尽くせないほどいろいろあるのだと思います。
すべてを知っている人がいたとしたら、何をやってんだか?と思うかも知れませんね。

  

今日は、午後から集まりがあって出かけてきましたが、帰宅したのは中途半端な時間なので、ひと休みをしていると、もう午後も遅くなってしまいました。
それなので、夏ならまだまだ外にでて仕事ができるのですが、冬はもう夕闇せまってきますから、できません。これじゃ、運動不足にもなりますね。


  

千波湖には野鳥がたくさんいますが、今はたいへんです。鳥インフルエンザにかかって死んだ白鳥がいるとかで、石灰をまいて消毒していたり、あまり近づかない方が良いという話も聞いています。
せっかくの市民の憩いの場が病原菌に奪われてしまいました。憩いどころではありません。鳥にとっては命の危険があるわけです。次から次へと知らずに飛来して来ていると思いますが。

  

今日は外出する際に、そのことに気づいたので、普段なら千波湖のほとりの道を通って行くのですが、別な道路を迂回して行きました。

我々の世界は、いつになっても新たな病原菌が生まれてきて心配は絶えないものです。