少し天気が続いたなと思って喜んでいたら、「そ うはさせじ 」 とばかり昨夜から雨になりました。
「 てんき 」 を漢字変換させようと思ったら、先ず転機と出ました。
天気になる = 転機になる =転気となる。なんて良いですね~。
午後も遅くなってから天気になる兆しが見え始めました。が、明日のことはわかりませんけど。
雨も小降りになったので裏山に入り、木の葉を集めて堆肥を作っているところに運びました。絶好のチャンスなのです。
その理由は・・・・・。カラカラに乾燥しているよりも、木の葉が雨の水分を多く含んでいますので、重ねた場合には腐り易いです。乾いていると、ただ重なっているだけで水を掛けなければ腐りません。
それも、平たい木の葉ですから、なかなかしっかりとは浸透しにくくて、まったく水を含まない塊が宇宙の星雲、あるいは 「 天空の城ラピュタ」 のように、島のようになって残ってしまうことがあります。
この 「 ラピュタ 」 ですが、名前と言い天空の城と言い、ジョナサン・スイフトという作家の 「 ガリバー旅行記 」 に出てくる、ラピュタという空に浮かぶ島をモデルにしているのではないかと思っているのですが。
家の脇の細い市道は水道管の入れ替え工事が始まっています。今はこの部分は通行止めになっても、私には影響ありませんが、これから門口の右側方面の工事が始まると不便になります。
左に行くと細い道をかなり遠回りをしなければ水戸市内方面には行けません。でもまあ、仕方がないですね。
そのときには、家の裏の方に草地がありますから、車はそこに駐めておいて裏の道路へ出入りすることにします。
ミーちゃんは、「 の 」 の字になったような体系で夢の世界をさまよっているようです。大きくなったので、あぐらの上に長く乗っていられると重さを感じます。
でもまあ、こうやって来るのは我が家の愛猫だからこそです。他所の猫は来ません。
旧県庁前の水戸城お掘りの近くの植え込みに捨て猫が住んでいました。誰かが小屋を作ってやったようで、それから女の人が食事を運んでやっていたようです。
雨の日も雪の日も、その小さな小屋に住んでいたのですが、この頃は見かけません。その女性が、都合が悪くなったと言っていましたから、引き取ってどこかに預けたか自分で飼い始めたのかも知れません。
人間の勝手で捨てられ、町の中のお堀のところに捨てられたって、毎日の食べ物に苦労するでしょうね。可愛そうにと思って、今もそこを通るたびに思い出します。