一日一日と過ぎて行くのに、年賀状のデザインは決まったものの、まだ印刷の段階まで行っていません。
年賀状と言うのはやっかいですね。まったく来なくなっても寂しいし、かと言ってポストに投函するまでは憂鬱です。
天気は良いし、あったかだし、さて今日は何をやろうかと思っていたのですが、あっそうだと思いつき・・・・・。
本当に久しぶり、たしか2013年12月14日以来ですが、干し芋つくりをしました。その時の写真とほぼ同じになりますが、面倒くさいからこちら、つまり今日の結果を見るだけで結構です。
燃料はいくらでもあります。こういう竈(かまど)もあり、蒸かすにも蒸かし釜もありますから、道具は一式揃っています。
蒸かしあがったら、熱いですから軍手をはめて割り箸などで皮を少し厚めにしごき落とします。深めに皮剥きをするのは色を良くするためです。浅いと皮の近くは色合いが悪いからです。
そしたら、自家製のピアノ線を張った枠で上から軽く押し下で受けます。芋には筋があります。筋がピアノ線にひっかかります。
このように出来ました。切るための枠は自分で四角く作り、ホームセンターからピアノ線を買って来て張りました。
できるだけ強く張りますが、どうしても緩みますから、枠とピアノ線の間に、細い薄板を挟むと ピ~~~ン と張れますから良いです。
久し振りに達成感を味わいました。あとは天日干しを何日かやりますが、干しすぎると硬くなりますから、ほどほどの加減にしておいた方がいいですね。
硬いのは味が落ちますし、それよりも顎が疲れます。
噛み過ぎてあごの筋肉が発達し、エラガはってしまい、野球のホームベースのような顔にならないようにします。