散る前に

2017年05月09日 | Weblog


夕方、仕事をしていて、いろいろなことが遅くずれ込んでいます。おまけに犬の散歩などにも出かけていましたからね。

田舎の夕暮れ時はさびしいです。人影が見当たらず、薄暗くなり田んぼが空の光を鈍く反射し、林や森の黒いシルエットが見えるくらいですからね。

 

町の人が来て生活をしたら、さびしくて耐えられない人もいるでしょうね。絶対に町でなければ嫌だという人は多いようです。

 

それはそうと、せっかく咲いているのですから、ブログに載せてあげようかなと思って、いろいろ撮りました。

アジサイのようなこの花はコテマリというのだそうです。 小手毬と書くようで、てまりのような感じがするなと思って名前をつけたのでしょうか。

 

白い花が続きますが、テッセン。なぜテッセンなのかは知らないです。どういう意味かも分かりません。

鉄線と書くのだそうですが、蔓が針金のように強いことからその名前がついたと説明しているサイトがありました。

 

これは何だか分からない人がほとんどだと思います。これはニシキギという木の花です。カミソリの木なんて子供のころは言っていました。

 

その理由は、枝にこのようにカミソリの刃のような平たい長い物がついているからです。

秋になると赤い実をつけます。潅木ですが、これが見られない地域もあるようで、私と同じ県内でも私の家から20kmくらい南にいくと無いそうです。

 

ヅツジですが、一つの株で、色違いの花が咲くのですが、こういうのは面白いですね。

これ一株しかないので、挿し木で2~3株くらいに増やしておこうかなと思っています。

 

今日も猫の目線です。見慣れたものでも、角度を変えるとなんか目新しく感じて楽しい風景になるものです。