繰り返さないと定着しにくい?

2017年05月19日 | Weblog


物忘れが多くなって来ています。立ち上がったけど、何をするのに立ち上がったか、ふと思い出せないということが時々あります。

前に見た映画のところどころあるいはかなりの部分を思い出せないとか、本を読んでも思い出せないということがあります。

もっとも映画も本も全部を繰り返すのではなく、部分的に繰り返しながら見たり読んだりしていけば、つまりドリルをすれば記憶は脳に定着する率は高くなると思いますが。

 
 朝ドラ「ひよっこ」に出てくるNHK放送局のこの建物は旧・茨城県庁の正面玄関です

drill と言う語は、基本的には意味は 「繰り返し行なう」、つまり「反復する」ことです。

受験する頃、なんども同じ単語を書きなぐったりはつおんしたりして暗記したり、計算問題も同じ問題を何度かやったり、似た形式の問題を多くやったりして、脳に記憶させましたが、映画だって本だって、そうやらなければ覚えられない部分はあると思いますね。

しかし、億劫だなとおもったりとか、別なことをやらなくてはならない、などなどの気持ちがそれをすることを妨げます。

 

撮ってから何日も経ってしまいましたが、リュウキュウアサガオが今年も根が枯れず、芽を出しました。

茂りかたがすごくて、緑のカーテンとしてかなりの働きをしてくれます。おまけにたくさんの花が咲くのでとても良いですね。花の時期も霜が下りるまで長いですし。

ただ、種がならないので次の年も根が寒さの被害を受けず芽をだしてくれるか、それがちょっと不安です。

実際この出てきた芽は、土台の直近からしか出ません。少し離れると霜の被害にあうのでしょうね。

 

草も木も人の都合により植えられたり切られたり、運命は人により、です。植物は移動しないですが、誰だったかの言うことには移動する必要が無いのだそうです。

 

「おかれたところで咲きなさい」と言った人がいますが、まさにその通りなんですね。おかれた所が自分の生きていく条件に合わなければ命を落とすということに・・・・・。