江戸時代の水道とブラタモリ

2017年05月17日 | Weblog


今日は、一日中曇りの日でした。

アスパラの生えているところを少し草むしりしました。堆肥を追肥したのですが、やたら草が出ます。

以前は平らな土地に積み上げただけの堆肥作りでしたので、草の種が入ってしまったのかも知れません。

今は波トタンで四角な枠を作って、その中に木の葉を積み上げるので、草の種は入りにくいです。

 

海外から帰省している友達の市内案内をしました。高校時代までで、その後、時々は帰省するものの、しばらく家をあけているので、市内は意外と見ていないのではないかと思います。

今日はまず、全国で18番目に作られたと言う江戸時代の水道の水源地を見たいと言うので案内してきました。

 

発掘により明らかになった跡だそうです。

 

水道水を通す石の樋を一部再建したものだとか。いたずらされないように枠の中に入れてありました。

この江戸時代の水道のことは、NHKの 「 ブラタモリ 」 で紹介されました。

http://www.nhk.or.jp/buratamori/list/index-61-68.html
http://www.nhk.or.jp/buratamori/map/list61/route4.html

 

場所は、左右が高い丘になっているので、清水が自然に湧き出してくるところのようです。このように一部は池にしてあり、大きな鯉がたくさん泳いでいたり、白鳥もいました。

 

この写真はしばらく前に撮ったものですが、次に茨城県庁に案内しました。最上階から東西南北を眺めることが出来ます。

 

これは北の日立市方面を撮ったもので、低い山がありますが、その辺からもっと北が日立市です。

手前の町は水戸の主に住宅地になっているところです。右手の細長い森のあるところが、笠原水道の水源地です。

 

何とか、おおく取れるようになりました。植えてちょっとした管理をしていれば、買ったほどのものにはなりませんが、きちんと実を結び美味しく食べられるのですから、自然の恵みは嬉しく、また、ありがたいですね。