重ねる失敗

2017年05月11日 | Weblog


今に始まったことではありませんが、世の中は常に騒がしいものです。が、大きな天災や人災は困りますね。天災はどうしようもない場合が多いですが、それでももし天災があったらここは危ないかも、という場合が無きにしもあらずですから要注意です。

原発事故のように天災がとんでもない人災を引き起こす場合があります。

 

新芽のきれいなときです。弱弱しくて、新鮮で、淡い色で、いまどきしか楽しめない色あいです。
これはビワの新芽です。

 

木の茂みを覗くと実が出来ていました。カラスの好物ですから、気をつけないと全部食べられてしまいます。

実のなるものは、鳥の害に注意しなければならないので、管理がその分だけ面倒ですね。

 

柿の新芽です。とても良い色です。まだ赤ちゃんの葉っぱですね。柔肌です。

 

こっちはクヌギです。真ん丸いドングリを蒔いて発芽させ、これを裏山に移植しますが、ただまいただけではとんでもないことになります。

ゴボウのような根っこが土深く伸びてしまいますので、掘り出すのがとても大変です。最初はその根っこごと掘り出すのに大いなる苦労をしたものですから、失敗でした。

そこで考えました。次にはプランターに蒔きました。いちおう芽が出たのですが、また失敗。根っこはプランターの水抜きから下に伸び、小さな穴をくぐりぬけ、抜けたところから太りだし、その太った根っこを土をめがけてのびていきました。プランターをぶっ壊しても、根っこにはクビレがあって、そこから折れそうです。

そうしたらもう、壷のようなものに蒔くほかありません。水抜きがないので、あったらまた失敗を重ねることになりますし、水やりは加減しなければなりません。


 

ブルーベリーの花です。これがまあ、毎年たくさん花をつけるのですが、そのほとんどが実になってしまいますから、実は小豆粒くらいで小さいので収穫が面倒です。根気が要ります。せっかく実をつけてくれるので、蚊に食われながらせっせと収穫しますけど。

 

あちこちにコキア(ほうき草)がでてしまいました。種がこぼれたり、それが吹き飛ばされたりして発芽したのでしょう。

それなので、集めて種まきポットに移植していました。