待つか出かけるか

2018年07月01日 | Weblog


朝は 8:00 に町内の公民館に集まって草刈りをしました。50人前後の人で、さほど草の出ていない所での作業ですから、間もなく終わりあとは公民館の中にはいってひと休みです。

作業ですが同時に互いの交流の場でもあります。やや大きめの地域で考えれば町内は一つですが、その中の小さな地域がいくつかあります。私の町内は小さな地域が6つあります。今はあまり口に出して言われることはなくなっていますが、その小さな地域のことを組(くみ)といっています。そのそれぞれの地区(組)は自分たちの公民館を持っています。それを普通は町内の公民館と言っています。

  

今日は日差しが強いので影も濃いです。

  

ここまで這ってきたミミズもついに力付きで干からびちゃったようです。気の毒に。さぞや水が欲しかったことと・・・。

  

ラベンダーは満開になりました。蝶が乱舞しています。

  

一方、蜜あつめに忙しい姿も・・・・・。

  

しかし、こういう生き物に生まれてしまった生き物は気の毒です。動き回らずじっとしていて、偶然にここを通過するものがうまい具合にひっかからなかったら食事にありつけないとは。
静かにじっと只ひたすらに待つだけです。どちらかと言うと出かけて行って攻撃するタイプの方が獲物が得られる率が高いと思うのですが。

  

たとえばこれ。田んぼですから、蛙でしょうね。彼らの食糧のほとんどは蛙になってしまうのかなと思うことがあります。
川に行けば魚はいるでしょうが、魚は逃げ足が早いし、獲れる条件下にある魚はかなり制限されていると思うし。

コロの散歩に出かけた時に撮ったものですが、それぞれ生き物の食糧事情までちょっと考えてしまいました。
生きる為には苦労があるものですね。