今年のブドウは不作でした。管理が良くないことと、昨年は生りすぎて木が疲れたのかもしれません。
おまけに、ハクビシンがブドウ少しばかりのブドウを見つけ、ハウスの隙間から入り込んで、わずかしか無い実を食べているようです。
ブルーベリーを収穫していたら 蜂の巣がありました
刺されると危険なので大ハサミで枝ごと取ってきました
ブドウがあることを気付かれてしまったので、駆除するかこの地区から追い払うかしないかぎりはこれからも来るでしょうね。
どちらも実行するには、工夫とか面倒なことをしなくてはならないことになります。
この頃は、カラスの悪戯よりもハクビシンの方がやっかいです。
果物がないとなると、こんどはナスやキュウリにかかりますからね。
幼虫が動いています これも間もなく羽化して飛び立つのでしょうね
夏は、いろいろな生き物が動いているので、被害を受けたり蜂のように刺すものもあったりして危険な場合もあります。
昨年はスズメバチに刺されて、救急車で病院に運ばました。
幸い、入院は一泊二日ですみました。命にもかかわることになります。
それにしても、もうしばらく雨が降りません。西日本のあの豪雨。少しでもこちらに分けて降ってくれればよかったのにと思います。
自然のいろいろな現象の中での一つのことなので、そうは行かないものなのですね。それにしても、度がすぎました。
これからは、今までのようには行かず、降れば被害が出るほどの降雨という極端なことの度数が増えてくるのかなと心配です。
人の世も荒れにあれていますが、天候も並みではなくなってきたようです。「
高校生の頃に英語で 「It never rains but it pours.」 と言うのを習いました。 「 降れば土砂降り 」 と暗記しました。いま思いだしています。
こんなに降らないと、降れば土砂降りくらいの雨が欲しいです。
ところで、人の世と言えば、私が若かったころは 「 思いやり 」 とか 「 ふれあい 」 と言うような言葉はほとんど使われなかったですね。
いつの頃からか、そういう語がよく使われるようになりました。
昔は、今ほどは思いやりが無かったと言われればそうだったのかも知れませんが、私はそういうことより今は声に出して人とひとの繋がりを大切にすると確認しなければ平和が保てない時代になってきたのだろうかと、思うことがあります。
そういうことは、当たり前のことであり、敢えて口にしなくてもそういう状態であるような世の中になって欲しいです。
言葉だけが一人歩きしている時代にはなって欲しくありませんね。
街の古民家
今年は雷も来ないです。雷なしの雨がそろそろ欲しいです。