毎日、たくさんの方々がこのブログを見ていただいてありがとうございます。
拙い文で綴ってきたものですが、皆様に見ていただいていることが大いに励みになり、おかげさまで14年くらい続いています。
私にはとても不思議なことに感じています。
早朝6時に、村の鎮守様の境内の草刈りががありました。
氏子であるほぼ140軒の人たちが集まり、鎮守の杜の伸びた草を刈る行事で毎年行われます。これを宮薙(みやなぎ)と言っています。
薙(なぎ)と言うのは辞書によると「刃物を勢いよく横に払って切る」と書いてあります。つまりこの場合は草刈りのことです。
ほとんどは刈り払い機をもってきますので、あっと言う間に刈り取ってしまいます。この画像の人たちは鎌を持って集まった人たちです。
何やら草の中で何かを見つけ、それが話題になっているようです。
今はあまり強くは感じなくなって来ましたが、村の中の人々は運命共同体で、さまざまなことで協力しあってきました。少しずつ小さな社会も変わって来つつあるようです。
この村と言うのは江戸から明治にかけての単位です。
その後、数個の村が集まり、もっと大きな村や町と言う単位ができ、その後は昭和の大合併があり、また平成になり大合併が行われ現在の市町村という単位ができてくるわけです。
今日はきれいな青空が見えています。暑くなりました。ずっと曇っていたので、久しぶりの青空はまぶしいです。
災害地では早く水が引き、土砂が片付けられて復興することを願っています。ずいぶん亡くなった方や行方不明の方がいて、実に残念です。
ブルーベリーの色が変わってきました。そろそろ摘めるかと思います。この果実は野鳥や小動物に食べられると言う被害が比較的に少ないので助かります。
ラベンダーは香りが強いからでしょうか、蝶を集めやすいようで乱舞が見られます。
モンシロチョウもキャベツに来られると困りますが、花から花へと舞っていく姿は可愛くてきれいなものです。
被害は受けても、憎めない生き物です。
灰 句
久しぶり見上げる青空まぶしいね
暑くても体が強くあればこそ
アメリカはジョーカーにならぬよにトランプさん
おい雨よそんなに一度に降るでない
腹立たば太平洋で降りなさい
水プラス水なら被害無いものを