地震だ

2018年07月17日 | Weblog


今朝は4時半頃に地震があり、目が覚めました。震度4だったのだそうです。
もうその頃は明るくなっていますので、そのまま起きてしまいました。もっとも、今までもその頃に起きたことは何度となくあります。

多少寝不足かも知れませんが、今日は感じていません。、普通は寝不足の時には、録画を見ながらいつの間にか熟睡ということもあるので、少しくらいの寝不足は怖れていません。

  

外の蛇口のあるところに咲いている三尺バーベナが異状に垂れ下がっています。なんだろうと思って見ると、なんと蝉が孵(かえ)ったところでした。

  

こんなにアスファルト舗装の庭のすぐ近くで蝉が孵るなんて・・・・・。まだ白っぽい色をしています。

そこを離れて朝の仕事をしていたら、わずかな時間だったのですが、もう殻だけ残して蝉は居なくなっていました。飛び立ったのでしょう。
我が家の周りで蝉が孵化しているのは知っていますが、実際にこうやって姿を見るのは珍しいです。

何となく嬉しい気持ちです。

  

近くに地面から出てきた穴があるはずだと思って探すと、ありました。手の指が一本入るくらいの大きさの穴です。
これはまちがい無く、この蝉が幼虫の時に出た穴です。とりあえずよじ登れるものを探して、あいにく立木がないので三尺バーベナを選んだのでしょう。

それにしても、知らずにいたことですが、ここで、ここの土の中で何年間も生活していたのですね~。

今ごろ元気に鳴いていることと思います。いま聞こえて来るあの声はこの蝉かも知れません。

  

この蝉のほかにカブトムシが堆肥の中からかなり沢山生まれているはずです。

雑草との戦いには苦労していますが、いろいろな命が生まれたり、野菜が育ったり、果実が生ったりする田舎暮らしも楽しいものです。

  

つるのある植物は強いですね。根っこがしっかりしているものが多く、地上部を刈り取られてもとられてもはえてきますからね。
最初はこんなに遠慮がちに来ますが、仕舞いには覆ってしまうことが多いです。

  

火野正平が自転車で通過した西日本の何処かです。忘れました。