湿っぽい日が多ければ雑草の楽園になります

2017年05月15日 | Weblog


今日は一日中曇りでした。そのせいか、日暮れが少し早いようです。

このところ普通の雨、小雨、ちょっと降りなどバラエティに富んだ振り方をしていますが、とにかく空から水滴が落ちてくるので元気になるのは雑草です。Tha's so。(ザッソウ)なんちゃって。

 

マユミの花。実がなった写真が無いので、生ってからまた掲載します。

 

ウグイスカグラという、へんな名前がついています。鶯が神楽をおどるのか笛太鼓で、ピーヒャラドンドンやるのでしょうかね。

 

また猫の目線です。このごろ、こういう景色でみるのもまた面白いかなと、ちょっぴりですがはまっています。

 

我が家のミーちゃんの右前足は外側を向いています。これは赤ちゃんの時に、高いところから飛び降りたのだろうとお医者さんが言うのですが、骨折してしまいました。
薬を飲んで骨を固めたのですが、これによって駆け足とか木登りなどの運動には全く差し障りがなかったです。むしろ木登りは得意なほうです。良かったよかったと思っています。

ちっちゃいころから不自由ですと、かわいそうですからね。そんなアクシデントがあったりすると、よけいに可愛くなるものですね。

 

毎週というわけには行きませんが、日曜日ごとに元の職場の友達とカフェに集まって雑談しています。
一人は歩きでこられる距離なので、ワインなどを楽しんでいますが、私は飲めませんし、車で行かなくてはならないので、毎回コーヒーを楽しんでいます。

コーヒーもいいですが、いろいろな話題が出て楽しいですね。毎日家内と二人だけの生活ですから、刺激になります。



 


稔るには稔ったのですが

2017年05月14日 | Weblog


草を相手の仕事が少しずつ増えてきました。ずいぶんしっかり雨が降らなかったのですが、いったん降ったら、その後はどんどん振ります。何か極端な気がします。

 

ドウダンツツジの植え込みの中に種が落ちたのでしょうか。アケビの蔓がでてきました。これは他にも植えてあるところがあるのですが、その上にまたどこかに植え替えるべきか、それとも根っこごと掘り出してしまうべきか。それとも、このままにして、毎年選定すべきかとうか迷っています。

ふつうですと、こういうところに生やしておいてはおかしいと言うのが法則なのでしょうけどね。私はあまり流儀にはこだわらないたちですので・・・・・。

 

その近くの松。これがやっかい。針のような葉に刺されながら芽を摘まなければなりません。いつやるかですね~。松はやっかいです。し松(始末)が大変です。おそ松でした。

 

うまく写りませんでしたが、今年は植えて何年経ったか数えていませんが、珍しくサクランボの実がたくさん生りました。

今までは、ほんの少しだけで野鳥の餌になってしまっていました。サクランボじゃなくって 稔らんボ でしたね。

 

近くで見るとこんな風に、けっこう熟しがかっているようです。肥料はほんの少しですがやっておきましたが、たぶん今年も駄目だろうと思っていたくらいですから、まだ少なめだと思います。

と言うことは、甘味が少ないかも?? 

とにかく、ひっかかる枝に苦労しながら防鳥ネットを張ってみました。実のなるものは、鳥を寄せ付けないようにするのがやっかいです。

細い柱を四隅に立て、完全にネットで囲ってしまった人が居ました。時々、そこを通ることがあるのですが、あまり何年も経たずにネットがなくなり、サクランボの木も無くなっていました。

 

 

 


雨と白菜と夕焼け

2017年05月13日 | Weblog


これまでにずいぶん降りましたが、今は小雨になりました。一日中雨になるようです。

 

古い風呂桶に入れている雨水は溢れてしまっています。いちど、3分の2の深さくらいまでバケツで汲んで移動したのですが、その後また溢れていますが、もう移動するところはありません。
どちらかと言うと、ハウスの中の作物の水遣りは井戸水にしなくてはならないかなと、思うくらいの渇水状態だったのですが、今度は溢れたままにするほど降っています。

なかなか上手い具合にはいかないですね。そりゃそうですね。私のところの水の状態など天からすれば知ったことじゃないですからね。

 

降っていてはこりゃ駄目だとばかりこんなポーズで寝ています。それでも、もう飽きちゃったのか、外に出て行きましたよ。

帰りには泥足でこなければ良いがと思っています。足を拭くととても嫌がります。足はかなり敏感なようです。

 

出来ました。もっと大きくなるまで待っていると、最後には食べきれなくなってしまうよと言われたので、取ってきたそうです。

確かにそうですね。最後に捨てるなら、球が小さいうちからでも早く食べ始まったほうが良いに決まってますね。

 

アケビの花はとても小さいです。「茎の太さと比べて」となると茎の太さが分からないと比べようがないですが、ストローよりちょっと太めと言うと想像できるでしょうか。

 

二三日前の夕方、犬の散歩で歩いている時に、驚きました。家の中が火事です、と間違うくらい窓が赤く光っているのです。

なななななんだ??? と思ったら、真っ赤な夕陽が写っていたのです。夕陽はどんどん沈んでいって、次のシャッターを押すのに調整している間に、窓の反射が無くなっていってしまいました。うまく撮れたのでラッキーだったです。こんなのを初めて見ましたよ。

その日のブログは書き上げてしまったので、今頃になってから載せた次第です。



 

 
 


祭りに参加

2017年05月12日 | Weblog


世の中、今日もにぎやかですが、可愛い将来のある子供たちに良い世の中を作っておいてやりたいですね。目先のごまかしとか、儲けのみを考えて走り回るのは醜いことです。

 

新ジャガができました。さすがに古いものとはひと味もふた味も違いますね。うれしいものです。

 

 

水戸市内の偕楽園公園と隣接している、水戸黄門さんの神社・常磐(ときわ)神社で、水戸徳川家の頭首を迎えて大きなお祭りがありました。

招待状が来たのでお祭りに参加して来ましたが、テントの中からしか撮影できませんでした。特にお祭りの最中は遠慮すべきですし。

社殿の中は、お祭りを行なう数多くの神主や巫女さんでいっぱいになってしまいますので、そのほかの人は外の大きなテント二棟の中に座っていました。

天気がよく、暖かい穏やかな日だったので、とても気持ちよく参加できました。

 

午後は大洗にあるアウトレットに出かけていきましたが、引き上げてしまった店が多く、ずいぶん寂れていました。中途半端な大きさは経営が難しいようです。

 

とても良いところなのですけどね。この5倍~10倍くらいの大きさが欲しいですね。

 

カッコいいおばちゃんが歩いていましたよ。ラジカセが手放せないようです。

 

隣は大洗港で、北海道からのフェリー・サンフラワーが三隻も着岸していました。一隻だけでもちょっとしたビルくらいの大きさがあるのですから、それが三隻となるとかなりの見ものでした。

 この頃は外人の利用客も増えているのだそうです。約20時間かけて、ゆっくり海の旅ができるので、のんびりと移動したい人には良いですね。あわせて、大型のトレーラーもたくさん一緒に旅をするわけです。大洗と関東との流通にかなり貢献しているようで、札幌ナンバーのトレーラーは水戸周辺ではよく見られます。



 


重ねる失敗

2017年05月11日 | Weblog


今に始まったことではありませんが、世の中は常に騒がしいものです。が、大きな天災や人災は困りますね。天災はどうしようもない場合が多いですが、それでももし天災があったらここは危ないかも、という場合が無きにしもあらずですから要注意です。

原発事故のように天災がとんでもない人災を引き起こす場合があります。

 

新芽のきれいなときです。弱弱しくて、新鮮で、淡い色で、いまどきしか楽しめない色あいです。
これはビワの新芽です。

 

木の茂みを覗くと実が出来ていました。カラスの好物ですから、気をつけないと全部食べられてしまいます。

実のなるものは、鳥の害に注意しなければならないので、管理がその分だけ面倒ですね。

 

柿の新芽です。とても良い色です。まだ赤ちゃんの葉っぱですね。柔肌です。

 

こっちはクヌギです。真ん丸いドングリを蒔いて発芽させ、これを裏山に移植しますが、ただまいただけではとんでもないことになります。

ゴボウのような根っこが土深く伸びてしまいますので、掘り出すのがとても大変です。最初はその根っこごと掘り出すのに大いなる苦労をしたものですから、失敗でした。

そこで考えました。次にはプランターに蒔きました。いちおう芽が出たのですが、また失敗。根っこはプランターの水抜きから下に伸び、小さな穴をくぐりぬけ、抜けたところから太りだし、その太った根っこを土をめがけてのびていきました。プランターをぶっ壊しても、根っこにはクビレがあって、そこから折れそうです。

そうしたらもう、壷のようなものに蒔くほかありません。水抜きがないので、あったらまた失敗を重ねることになりますし、水やりは加減しなければなりません。


 

ブルーベリーの花です。これがまあ、毎年たくさん花をつけるのですが、そのほとんどが実になってしまいますから、実は小豆粒くらいで小さいので収穫が面倒です。根気が要ります。せっかく実をつけてくれるので、蚊に食われながらせっせと収穫しますけど。

 

あちこちにコキア(ほうき草)がでてしまいました。種がこぼれたり、それが吹き飛ばされたりして発芽したのでしょう。

それなので、集めて種まきポットに移植していました。

 



小雨降る

2017年05月10日 | Weblog


ほぼ一日中、小雨が降ったりやんだりの日でした。今夜は、しっかり降って欲しいです。雨が欲しいなんていうのは、畑でもやっていなければあまり居ないかと思いますが。

ハウスの中の作物に水をやる、その水をためておく水槽にほとんど水が無くなってきていました。まだまだ足りず、まだ3分の1くらいしかたまっていません。

 
    ドウダンツツジの一種で、これはピンクっぽい花が咲きます

 

種が落ちて出てきたキビの新芽が大きくなってきました。まだ移植は早いので、このままにしておきます。これ全部移植したら大変なことになるので、やるとしたらせいぜい10本くらいでしょうか。

 
 
  
それぞれ名札が読めますね

 

トウモロコシです

 
           スミレ

こういう日はちょっと運動不足になりがちです。コーヒーは飲み過ぎないように注意しています。
録画を少し多めに見ました。

小雨はまだ降っています・・・・・・・・・・

 




 


散る前に

2017年05月09日 | Weblog


夕方、仕事をしていて、いろいろなことが遅くずれ込んでいます。おまけに犬の散歩などにも出かけていましたからね。

田舎の夕暮れ時はさびしいです。人影が見当たらず、薄暗くなり田んぼが空の光を鈍く反射し、林や森の黒いシルエットが見えるくらいですからね。

 

町の人が来て生活をしたら、さびしくて耐えられない人もいるでしょうね。絶対に町でなければ嫌だという人は多いようです。

 

それはそうと、せっかく咲いているのですから、ブログに載せてあげようかなと思って、いろいろ撮りました。

アジサイのようなこの花はコテマリというのだそうです。 小手毬と書くようで、てまりのような感じがするなと思って名前をつけたのでしょうか。

 

白い花が続きますが、テッセン。なぜテッセンなのかは知らないです。どういう意味かも分かりません。

鉄線と書くのだそうですが、蔓が針金のように強いことからその名前がついたと説明しているサイトがありました。

 

これは何だか分からない人がほとんどだと思います。これはニシキギという木の花です。カミソリの木なんて子供のころは言っていました。

 

その理由は、枝にこのようにカミソリの刃のような平たい長い物がついているからです。

秋になると赤い実をつけます。潅木ですが、これが見られない地域もあるようで、私と同じ県内でも私の家から20kmくらい南にいくと無いそうです。

 

ヅツジですが、一つの株で、色違いの花が咲くのですが、こういうのは面白いですね。

これ一株しかないので、挿し木で2~3株くらいに増やしておこうかなと思っています。

 

今日も猫の目線です。見慣れたものでも、角度を変えるとなんか目新しく感じて楽しい風景になるものです。



人の顔が見える

2017年05月08日 | Weblog


暗闇で写真を撮るのは、懐中電灯がないとよく取れませんね。

プログラムのモードにするのか、それともオートなのか、そのほかいろいろとあります。

 
          毎年、いまごろにここでこのような写真を撮っています
 
明るさにしても、+1とか、-2とか、ありますので、見えないからと言ってあてずっぽうに撮ると、それこそ何枚もやってみないと良いのが撮れません。猫のように闇でも見えると良いのですが。
普通、小さなデジカメを使う私のような者は、懐中電灯までは普通持ち歩かないですからね。そんなことが出来る性格なら、最初から一眼レフを持ち歩きます。

 

これからの理想的なカメラは、目と連動させて、目に見えたそのままに撮れるようなものが出来ることです。望遠とか広角にするには、逆に目と同じ明るさとか、あるいは目より明るいモードにして写せるということでしょうか。

車は自動運転が可能になろうとしている時代です。カメラも同じように出来るといいですね。目のまばたきがシャッターになるとか。

 

家屋敷があったところがさら地になっていたのですが、ゴミを捨てられたりするのを避けるためか、簡単な板塀をめぐらせました。

こういう塀ができると、この土地は人から人へと転売されて、産業廃棄物でも置く場所になってしまったのではないかと、ふと思ってしまいますが、そうでもなさそうです。

犬の散歩の時に通るのですが、近頃この写真の中に人の顔が見えるようになってきました。

木目の模様とか節なのでしょうか。面白いなと思って通ります。

 

いつの間にか、イチゴが出来てきていました。まだ、一つか二つですが、先月の初めころに追肥をやっていたので、そのせいでしょうか、茎が勢いよく立ち上がり葉っぱも元気に茂っています。

とにかく、作物は必ずしも上手く行くときばかりもありませんが、期待に応えてくれたときにはうれしいものですね。これも、ものづくりの楽しさなのでしょうね。

 

まだ、どうなるかはこの大きさでは分かりませんが、ブドウも実をつけています。これもまだまだ何ヶ月か先のことですが、楽しみです。

今年は野鳥に食べられないように気をつけます。



 


飽きるまで食べるゾ

2017年05月07日 | Weblog


梅雨のころは、うす寒いときがありますが、それは別にして考えると、もう寒くはならないかなと思うのですが。ゴールデンウィークもおしまいですし。

あたたかくて良い筈のときに寒いのは応えます。気温と季節との関係がバランスが、それが崩れると外出する時に何を着て出かければよいか迷います。これは、いかにも冬らしいし、かと言ってこっちでは寒いんじゃないかなーとネ・・・・・。

その逆、つまり寒い時にあったかいのは歓迎ですが。

 

少し撮るのが遅すぎたのですが、黄色い色のつつじです。キレンゲツツジと言います。この花だけ残っていました。他の花はメシベだけ花魁(おいらん)の かんざし のようにツンツン残っています。

つつじ系では黄色がほとんど無く、たぶんサツキには黄色はまだ無いかと思います。私の記憶は古いので、今はあるかも知れませんが。

 

花のブログではないので、遠慮しながら載せていますが、ジャーマンアイリスの原始的なものらしいです。

 
 

山林の手入れをしないので、この頃はこういうものが見られるようになりました。杉の幹に這い上がるツタです。

 

これも手入れしないからですが、そのおかげで見事な藤の花が鑑賞できる時代になりました。なにせ、山林の木ですから背が高く大きいものですから、そこから下がる藤の花は数も多く見事です。 

 

キヌサヤ(サヤエンドウ)が出来てきました。このバター炒めは大好きです。さっそくやってもらいました。

これはもう、出来始めるとものすごくできます。これから飽きるほど食べられます。飽きるまで食べます。楽しみです。

飽きると言えば、Disney のアニメにありましたっけ。ドナルド・ダック。あれはアヒルか。
東京都内は西の方に似たような名前の町がありましたっけ。 あきる野市。

                                         

私は、さいわい好き嫌いは無いくらいに何でもおいしく食べられるので、それは一つの幸せかなと思っています。ですので、別に贅沢なものでなくても食を楽しめます。したがって、お金がないせいもありますが、グルメはあまり関係ないですね。要するに安くできているということです。ハハハハ ( と、強がり言って、すこし顔がゆがんでいるかも??)





取れ始める

2017年05月06日 | Weblog


今日も田んぼは静かです。長いゴールデンウィークなので、田植えもゆとりがあるようです。

もっとも、カレンダー通りに出勤している人も多いかと思います。それに商店などは、この時期は絶好のかきいれどきでしょうから、休んでいては他の店にお客さんを取られてしまいます。

謙譲の美徳などと言っていられません。そんな人がいたら店はクモの巣だらけになるのが必定。

 
                   茨城空港行き

遠いところに出かけない人たちは近くでショッピングを楽しむ。渋滞は無い。と、良いことづくめでしょう。

しかし、この時期だからこそ、普段は行けない所に行きたいという気持ちが働くのは自然だと思います。その外出の最大の妨げは渋滞です。

  

レタスが取れ始めました。草むしりはいやですが、こういうのが取れるとうれしいです。大地の恵みです。

これからは、いろいろと取れ始めて楽しい時期がやってきます。同時に大汗をかくチャンスでもあります。健康のために、無理をしない程度に汗はかきたいですね。何と言っても、家の目の前にある畑は便利です。道具を忘れてもすぐに取りにいけるし、作物の様子が毎日見られるので管理が楽です。

畑に行くと、猫のミーちゃんも付いてきます。この頃は、畑に行きたいと誘われることが多くなってきました。行けば一緒に歩いたり駆け足をしたり、トイレはいたる所だし、その先にある柿の木に登れるし、登ればほめられるし・・・・・。

 

で、これは猫の目線から見た景色です。ゴロンゴロンをしながら見える風景はこんな風なのですね。これじゃぁ風の日などにはずいぶん埃をかぶるでしょうね。

撮るほうも大変ですよ。自分では寝転がるのもなんですから、カメラだけ地面(舗装ですが)につけて、あてずっぽうに何枚か撮れば一枚くらいは良いのが・・・・・。駄目な時にはもう一度トライします。

 

もっと良いカメラなら、このムラムラとした雲がはっきりと撮れるはずですが・・・。二十回くらい撮ったのですが、これくらいでした。暗くて絞りとかシャッタースピードとか、感度など細かい設定はできません。

一眼レフは、大きくて持ち歩きしにくいので、全部コンデジ(コンパクト・デジタルカメラ)でチャレンジしています。

 

雲が行ってしまったときに撮ったのですが、いまいちピントがだめですね。体が揺れているせいもあるかもしれません。

三脚・・・。    面倒くさくてイヤダ。




 


遠い思い出

2017年05月05日 | Weblog


今日の空こそ五月晴れです。風はそよ風。みんなどこに行って遊んでいるのか、家の近辺は静かです。田植えする人たちも見当たらず。もう、大体は終わったのでしょうか。

ほとんど機械を使っての農作業ですから、専業農家は数えるくらいしかなくて、それも年々高齢化が進んでいますから、作付面積は多くはなく、少しずつ縮小しているくらいですので、田植えはすぐに終わってしまうのかも知れません。

 

田植えは子供のころを思い出します。その頃は我が家でも田んぼを作っていました。

母が早く起きてご飯を炊き、おかずをいろいろと作って、父と一緒に荷車を引き田んぼまで行くと、そこはまるで田舎の銀座です。あっちでもこっちでも田んぼで作業する人たちがいました。機械はありません。全部手作業でした。

ご飯はお櫃に入っていて、独特の美味しそうな香りがしました。おかずは大体がサトイモとか油揚げの煮物でしたが、田んぼの太いあぜ道で食べる、この非日常的なお昼ご飯は特別でした。

今でも、その香りと味と風景は忘れられません。

 

父はサラリーマンでしたので、日曜百姓でした。あの頃はいつ田植えをやったのか覚えていません。おそらく梅雨の頃だったろうと思います。

今頃は田んぼはまだ人はまばらで、学校で相談をし「今日はやるか}「うん」と約束をして、バケツを持って田んぼに集合、と言っても二三人でしたが。

そして、水をかぶっていない泥土にポツッと鉛筆を差し込んだくらいの大きさの穴があったら、その周囲から両手を泥に差込み、泥をひっくり返すのです。そしたら、丸々と太ったドジョウがくねりながら出てくるのです。それを取ってはバケツに入れ、たくさんとって帰ります。その晩はもちろんドジョウ汁でした。

 

あのときめきは今でも忘れられません。大人になってからは、遊びではあのようにときめいたことは、たぶん一度も無かったと思います。

田んぼは良かったです。真ん中に川が流れていて、全速力で駆けてきてジャンプをしても飛び越せないくらいの幅でした。そして、ゲンコツ大から、それ以下の丸くなった小砂利が川底に敷き詰めてあり、水の深さはほとんどがくるぶしくらいまででした。深いところで、もちろん子供のサイズでいえば膝の上くらいまでで、済んでいて飲めば飲めるくらいきれいでした。

 

おもちゃも、遊ぶ物は何もなかったので、季節がよくなると川が一番の遊び場でした。その川の名前が私たちの住んでいる地名になっています。

遠いとおい、そして目の前にいつもある思い出です。




気温の割りに暑いです

2017年05月04日 | Weblog


ただいま午後の4時33分。気温20℃。湿度70%です。この景気でもなく、刑期でもなく、計器ですが、は正確なのかどうかわかりませんが、一応計器なので信用するしかありませんが。

気温は高くないと思うのですが、やたら暑く感じます。体感温度と言うのは、たぶん、素人がちょっと思ったことなのですが、その時々の体の調子にも因るかも知れませんね。ということは、今はちょっとスタミナが無いのでしょうか。分かりません。

 

今日はおとなしく家に収まっています。お昼は気晴らしを兼ねてソバを食べに行きましたが。天ざるでした。店内は混んでいましたね。家族連れが多かったです。連休ですからね。
ちっちゃな子たちを連れてきている人がいたりして、ほほえましい場面を見せてもらいました。

 

あまり立派な蕎麦屋には、できることなら入らないことにしています。普通の店構えがいいですね。

私の脳内のいいかげんなデータによりますと、立派な店は値段が高くて、味はそれほどではないところが多かったような気がします。ちょっと、つっかけでも履いていくような感じの店が好きですね。

 

田んぼに水がはいり、もう植えてしまったところもあります。早いですねー。この稲は飼料用なのだそうです。契約栽培なのでしょうか。

話によると、脱穀なし、乾燥なし、その他なんだったか忘れましたが、普通の米を取るよりも、いくつかやらなくて良いことがあるのだとか。したがって、その分は楽だし経済的だと言っていました。

 

外で作業をしていると、よく近くに来てあそんでいることがあります。

この時は、重ねてあったプラスチックのプランターとか植木鉢の上に飛び乗ったとたんにガラガラガラと崩してしまい、うろうろしていましたが、そのうちに崩れた丸いプラスチックの桶?の中に入って眠っていました。面白いですねー。こういう狭いところが好きなんですね。

なんか、八百屋の店先で一山いくらなんて売っている果物がありますが、あれみたいな感じがします。気楽な人生。うらやましいなと思います。一生が、つまり週が変わるごとに毎回ゴールデンウィークですね。

 

先日、4月末の頃ですが、フルートの先生の演奏会がカフェでありました。カフェですから、コーヒーなどを飲みながら気楽に聞くことができます。

先生は毎月演奏会を開いています。そのほかに、友達と開いたりして忙しく活動しています。

前半は小曲をいくつか演奏し、後半はバッハの「音楽の捧げもの」 など、長い曲を演奏しました。

 

ライブの音楽は、これよりももっともっと生き生きしていますね。まさに ライブ です。



もう5月3日です

2017年05月03日 | Weblog


時間が黙ったまま過ぎて行きます。5月ももう3日目になりました。3月も4月も、やれ風が寒い冷たいと言っているうちにアッという間に過ぎました。

時代劇のドラマを見ていると、ワイワイガヤガヤ、「越後屋、お前もワルよのぉ」とか、「これにて一件落着」などと、まあ毎日そのようにやっていたと思われる江戸時代も、アッという間に過ぎてしまったのだろうな、と思ったりしています。戦国時代も、室町も・・・・・。そして、今は2017年。

    

      花のかんばせ  ・・・・・・・・・・・   見るも無残

右に左に、東西南北、この時期は民族大移動の時期です。楽しい思い出をたくさんパックする時期ですね。

 

サニーレタスが、もう食べられるくらい大きくなりました。もっとも、これは小さいうちでも食べられますが、もったいないから大きくしてから・・・・・。

 

こうやっておかないと、忘れてしまって、またそこを耕してしまうことになりかねません。いつでしたか、ショウガを植えたあとで忘れちゃって、その上を耕してしまったことがありましたっけ。

ショウガは出なかったですね。忘れるということは、まったくショウガ無いことですね~。

この、野菜の種を買う時に困ることは、大根なら大根でいろいろと種類があることです。

名前だけでは分からないし、少しばかりの説明でも実際はどうなのか分からないですね。

ほうれん草などは、それこそいろいろあって、結局はほうれん草に過ぎず、わずかな違いなど私に食べてもわかりませんね。


 
                    ブロッコリー

 

ここから突然出てきた時にはびっくりしましたよ。植木鉢から猫ですからね。ななななんだと思いました。

何かが植えてなければ空っぽだと思うのが普通ですから。まさか、猫が生えて出てきたなんて思うはずはないし。


        とまあ、そんな春の一日です

 

                            
 


ゴールデンウィークなのに混雑していない

2017年05月02日 | Weblog


ゴールデンウィークは、毎年田んぼがにぎやかになります。特にサラリーマンの人は、この時期にやってしまわないと大変です。

そういう家庭では、こどもはどこへも連れて行ってもらえないかもしれませんね。もっとも、どこに行っても混雑ですけどね。

 

裏山にワラビがたくさん出ました。ワラビが大好きな人に連絡をして、取って行ってもらいました。発見が遅くなってしまうと、硬くなりますからね。そうならないでよかったです。

 

来客があったりしました。その後、野良仕事を適当に切り上げて、混雑しない方面、つまり 奥茨城村  架空の村です、 の方に出かけていって見ました。高速道路も、一般道も行く先はどこも混雑していませんでした。

ダムです。「 見りゃ分かる 」 なんて言われそうですが、つまりダムへ行ってみたと言うことです。

 

静かでした。時々ドライブの車の人が数人くらいずつ来るくらいです。奥茨城村は静かでした。

奥茨城村ってどこなのでしょうね。こっちの方かなと思ったのですが。公開はしていないようにしているらしいです。中には分かって、あのロケ地になった農家の家に行って無礼なことを働く人もいるとかいないとか、チラホラ聞こえてきます。真偽のほどは分かりませんが。

 

ダムの駐車場にレトロな車が駐まっていました。小型ですが、なんか懐かしいです。外車ですが、昭和時代に走っていたような気がします。

 

オースチンですね。どうりで・・・。今の軽自動車より、ちょっぴり大きいくらいですね。

 

山道沿い、集落から少し離れたところに静かに、二十三夜塔と庚申塔が立っていました。良い風景だな~。

昔はいろいろな信仰があったんですね。庚申様なんていうことを聞いた事があります。何でも一晩中寝ないで夜明かしをするのだそうです。



 

 


大気が不安定

2017年05月01日 | Weblog


空模様が不安定です。その場合、ビニールハウスが心配です。開けっ放しですと、突風が来た時にめちゃくちゃに壊される。

壊されたら、私のところは専業農家ではないので、もういちど作れるかどうかです。作れば作れますが、作ってもね~。それだけの気持ちのエネルギーが再び湧き出すかどうか・・・・。

「 もー、やーめた 」 と言う気持ちになってしまうのだどうか・・・。

ですので、壊されたくないです。出かけられない。心配。・・・・・・

 

突風はふきませんでしたが、ザーッと雨ががありました。まもなく止んでしまいましたが。予報では大気が不安定と言っていたような気がします。

 

学校の生徒だった頃、習いました 杞憂 と言う言葉。 キユウ とよむのだそうです。むかし、中国の 杞(き) と言う国に住むある人が、空が落っこちてきたらどうしようと思って夜も心配でろくにねむれなかっとか。

夜だったかどうか、眠れなかったかどうかまで書いてあったかどうかはおもいだせませんが。

それで、無駄な心配のことを 杞憂 という言うことになったのだとか。

私の心配はそこまでは行きませんが、現に隣の畑でビニールハウスが突風に壊されるのを見た現実があるので、やっぱりこれは杞憂ではありませんね。心配ですね。

 
 ナスの葉っぱの様子から、ちょっと心配です

 

ハウス(大きいほう)は今のところ花盛り。奥はブドウ(巨峰)で、左手前はトマト(大玉)、右は見えにくいですが、アスパラガスが一株。

アスパラガスは、その歴史は定かではありませんが、ここに植えてあったのかも知れませんが、もしそうなら気づかずにその上にハウスを設置したのかなと思っています。

何というのか、記憶がテキトーですね。対処もテキトー。ますますボケなければよいのですが、自分で自分のことが心配です。

それはともかく、そのおかげで春は早めに太いアスパラが食べられます。ほんの少しばかりですけどね。

 

すごく草がびっしりと出てしまいました。

 

スギナです。こりゃ大変。周りにもふえていきますからね。根っこは深いし・・・。

胞子で飛び回るとか。子孫をあちこちに増やしますからね。今のうちに何とかしなくては、、、、。

あ~。悩みは尽きず仕事も尽きず。

あ、仕事はあっても良いのですが、あまり増えてしまうのも、ネ。