歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

面白メニュー看板

2006年12月18日 | 街の風景
面白「メニュー」看板です。

これを見たときは、一瞬、右足と左足が「オイ! チョット待った!」と云って、
突然動きを止めたのです。

『何だ!? こりゃ!? 変だ! もしかして「回鍋肉?」の「ホイコーロー?」のことか?』 

『いや。もしかして、新たなる「創作料理」かも?』そんな訳ないか。
「日替ランチ」は「送り仮名」の「り」が抜けています。「新香」には「お」付けてほしいのです。

それでも、「ライス・お新香・スープ付き・580円」はお手頃価格です。




「焼き魚定食」の500円は安い、「生姜焼き定食」の600円は納得、しかし、です。「もつ煮定食」が一番高く、650円は納得できません。

もしかして、松坂牛の「特選もつ」を「特選八丁味噌」を使い、備長炭で煮込んだ、特選煮込み定食? そんな訳ないか。




「大学イモ」があるのだから、「大学餃子」があっていいと考えたのでしょうか?他の餃子ことを「高校」か「中学」か「小学校」と思っているのですかね、味に対する自信の現れでしょうか。

或いは、学歴社会の縮図? 格差社会の象徴? 現代社会の深層を鋭く抉った文明批評的、哲学的餃子・・・・・。兎に角、20個で税込み500円ですから・・・何でもいいです。



番号定食です。あじフライ、いかフライ、白身魚フライ、いわしフライ、コロッケ、メンチカツ、チキンカツ、豚カツ・・・・・・、みんな「フライ」です。

番号定食は「ポテトサラダ、お新香、みそ汁、ご飯」が付いて、すべて500円になっています。しかし、日替わり定食が「650円」で、「番号定食」と中味は同じなのです。「150円」の差は、何が違うのでしょうか? 今度行ったら入って確認してきます。

それにしても、客が「1番!」とか「7番!」何て云って注文すると、受ける方も何か「ハイ。次!」何て云ってしまいそうです。

何か味気ないですね。ここは、やはり「○番の○○定食をお願いします」と云った方が食事らしくなりますね。



かなり「気短か」なのか、極端に省略された手書きメニューです。
これだと、もしかして、料理までもが「省略・手抜き」されそうな「不安」を感じてしまいます。

それにしても、「あこう煮定・さば焼き定」までは許せますが、「ねぎとろとん・まぐとろとん・まぐとん」は許せる範囲を超えてます。

「とん」多分「どん」の濁点を省いたと思われ「丼」のことだと思われます。
しかし「まぐとん」は無いよね。「マグロ」に対して失礼であり、かなりいい加減な「鮪丼」を想像させます。

そして、最後の止めは「気変定850円」です。何なんだコリャ! 
ふざけているのか? 責任者出てこい! 

①食べると「気が変」になるのか? 
②それとも「気が変」な奴が調理しているのか?
③食べると「旨すぎ」て「気が変」になるのか?
④その日の「気分」によって「変わる」定食なのか?

兎に角。腹空かしている客に「つまらない事で考えさせるな!」と云いたい。

いろいろな「メニュー」が大好きで~す。

さてと。今晩は面白いテレビがないので早く寝よ 


コメント
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