歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

「十間橋通り」 その2 「カレー屋さん」

2006年12月29日 | 東京の風景
昨日の続きです。

やっと「カレー屋」さんの話しになります。
出かける前に大体の場所を頭に入れて行ったのですが、十間橋を渡り、最初の路地を右に入り、後は「勘」を頼りに狭い路地を、それらしき「雰囲気」の場所を探し歩きました。

住宅街の中の「古い」「木造2二階建て」を改造した「カレー屋さん」なのです。ここまで書いてくると、「あ~。あのカレー屋さんね」と察した方もいるでしょう。



5分ほど彷徨い見つけました。「見つけた」と云うよりも「嗅ぎ」つけたのです。後は匂いのする方向を辿って行き、発見することが出来ました。知らない人が通りすがりに入って来ることは、絶対にない場所です。

一時少し前で満席でした。入り口脇にある「4畳半」の「ギャラリー」で10分ほど待たされました。

木造アパートを改造した店内は、始めて来た感じがしません。昔、友達が住んでいた下宿部屋の雰囲気です。広さは、六畳を二間の「ぶち抜き」です。


一人なのでカウンター席です。850円の「カレーランチのチキン」を頼みました。調理場が目の前なので、調理の様子がじっくり観察できました。



男性の調理人が1名、給仕の女性が1名です。二人の会話と容貌から「姉弟」のように見えました。

カレーは「インド風」です。「味、量」ともに合格でした。ライスの隣にのっていた「キャベツの酢漬け・・・・・・ザワークラウト?」が美味しかった。



接客態度も合格です。私が調理の様子しきりに観察したり、料理の写真を撮っていたので、プログでもやっている「暇なおじさん」に見えたのでしょう。

「変な悪口」でもを書かれたら困ると思ったのか、帰りに二人が玄関まで見送ってくれ、『今日は、カウンターですいませんでした。これからも宜しくお願いします』何て云われ、かなり「恐縮」してしまいました。

カレーを食べてお腹がいっぱい。十間橋通りを「八広」を目指しぶらぶら歩く事にしました。途中でいろいろと発見がありました。

面白いです。十間橋通りは 
長くなるので、この続きは明日にしま~す。

おやすみなさい。  


コメント
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