歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

「大腸ポリープ」の「検査?」「手術?」

2007年04月06日 | 健康
昨日の続きです。

大腸の「内視鏡検査」が3時頃に終わり、4時過ぎに検査結果の説明を病室で聞きました。

医師の説明は、

『特に「問題」となる「大きな病気」は発見されませんでした。ただ、5㍉程度の「小さなポリープ」が見つかり、念の為に「組織検査」に出しました。外観的に見て「問題」はないと思います。4月7日に「組織検査」の結果が判ります』

との事で、「ポリープ」の「写真」を見せてくれました。形は綺麗な球体で、ピンク色をしていました。

母は写真を見て、

『あら!随分と大きいわねェ』

『これは、拡大写真でしょ?ねぇ先生?』私は、医師に質問した。

『はい、2倍になってます』

『ほら、そんなに大きくないって、色も綺麗だし、形も「いびつ」じゃないし』

私は、以前にテレビで観た、悪性の「癌化」したポリープの「記憶」を頼りに、母に安心するように説明したのです。

母は「組織検査」に「引っかかって」いるのです。「癌」の「疑い」を抱いているのです。

これまでも、何かあると「癌」を疑ってきました。去年の11月にも、「耳鳴り」がすると「耳鼻科」を受診しました。

その時、医者から「特に問題ありません」と云われたのですが、母が「しつこく」「大丈夫ですか」と問い詰めたので、医者から「そんなに心配であれば、脳神経科を受診したらどうか」と云われました。

翌日、脳神経専門の病院に行き、「MRI検査」を受け、「問題なし」の診断結果を聞いて、「やっと」「脳の癌」に対する「疑念」が消えたのでした。



※余談ですが、私も2年ほど前に「脳」の「MRI」の検査をやったことがありますが、検査は「1ヶ月待ち」でした。

今回の病院では「当日の15分待ち」でした。最近は「機械」が普及して、こんな簡単にやれるようになったんですかね。

それと、その時の医師の「対応」が、非常に「優しく」「和やか」で、母は「いい先生」との「印象」を受けたようです。

私としては、医師の「対応」の良さ、15分待ちという早さ、患者の少なさ等から逆に「大丈夫か?この病院」と思ってしまいました。私も「疑い深い」方です。特に、「ニコニコ」として「愛想の良い医者」は、あまり「信用」していません。


話しを戻します。

検査結果を聞いた母は、多少の「疑念」を残しつつ「特に問題ない」と云う医師の言葉に納得しました。

その晩から、流動食が復活しました。翌朝、病室に行くと「元気な様子」で、今のところ「下痢」は止まっているとの事でした。

入院してから、毎日、午前10時と午後4時の2回、母に会いに行っているのですが、「食事」の内容は「聞く」だけで、実際に自分の「眼」で見ていないので、29日に「夕食」を見て来ました。


夕食は6時からです。これが、その時の食事内容です。一目見て『「あれッ!これっぽっち?』と思いました。点滴からも「栄養」を摂っているせいでしょうか。

母も「物足りない」と云ってました。回復してきたのです。明日来る時に「手鏡、口紅、眉墨、シミを隠す化粧道具」を持って来るように云われました。

その後は、「順調」に回復して、「重湯」から「五分粥」になり、「おかず」も増えてきました。

そして、月末の31日の日曜日(この病院は日曜も平日通りで、水曜が休診)に、病院から「請求書の明細」が母に渡され、その中に書かれていた「手術代」という項目で、「一悶着」が起きたのです。

明日に続きます。 

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