歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

立石駅と「七ツ海」

2007年04月13日 | 東京の風景
昨日の続きです。

早速、「七つ海」に向かおうと思ったのですが、何やら駅周辺が面白そうなので、「軽く」一回り辺りの様子を観察してみました。

「立石駅商店街」のアーケードに「踏切」です。理想的な「下町風景」です。


いい感じですね!


どうですか!この「お肉屋さん」、白とグリーンの「タイル貼り」、決まってます! これこそが「肉屋」の「基本」です。「愛知屋さん」駅前で頑張っています。


下町の「イトーヨーカ堂」です。郊外のショッピングモールの大型店と異なり、「非常」に「庶民的」です。この佇まいこそ「ヨーカ堂」の原点です。昔、私が住んでいた赤羽にも、こんな店がありました。


駅周辺を一回りして、軽い「観察」を済ませ、かなり「楽しめそう!」との、「ずっしり」とした「感触」を掴み、先ずは兎に角、「七つ海」に向かうことにしました。

こんな「路地」に面して「出入り口」がありました。「七ツ海」は線路沿いを押上方面に歩き、二つ目の踏切を右に曲がって直ぐの処にある筈です。


押上方面に向かって、一つ目の「踏切」です。お祖父ちゃんと孫が、電車を眺めていました。小さな子供は「電車」が大好きです。長閑な風景です。


二つ目の踏切です。見えました「七つ海」


「七つ海」の「つ」はカタカナの「ツ」でした。駅前の賑やかさから少し離れた処です。思った通りの店でした。


「七ツ海」が引退したのが、昭和34年(1959年)の秋場所ですから、今から38年前のことです。引退後、間もなくこの店を始めた当時と、店の佇まいはあまり変わっていないように見受けられます。


飲み屋さんなので、昼間は営業していないだろうと思っていました。しかし、もしかして、こういう店でよくやっている「昼のランチ」などの期待を、少し抱いていたのですが、やはり5時からの営業でした。


今回は下見のつもりでしたので、楽しみは「次回」に取って置きます。それにしても、5時から10時の営業は短いですね。数年前、店を休んでいたそうなので何か心配です。


兎に角。間違いなく「ちゃんこ鍋」の「七ツ海」が現在も営業している事が、この眼で確認できて良かったです。


さて、それでは「立石界隈」を「ウロウロ」「キョロキョロ」と歩き回ろうと思います。

立石は「いろいろ」面白そうです。乞うご期待!!

続きはまた明日です。____________
コメント
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