我が家のピラカンサスの実がどんどん黄色味が増してきました。
ピラカンサスは一年を通して、楽しませてくれる木で
春には小さな白い花を咲かせ、夏には青々とした葉がたくさん茂り
そして、秋にはたくさん実を付けます。
この実は、冬までに一粒残らず鳥たちが喜んでついばんでくれます。
時々、鳥たちが運んできた贈り物が、鉢の隙間に花を咲かせてくれることもあります。
これは、ちょっとしたお礼の印なのでしょう。。。
では、本日の養生訓から 巻第二 総論 下 「働くことは養生の道」抜粋
―華佗(かだ・後漢2~3世紀頃の医者)はいう。
「人の身は労働すべし。労働すれば穀気(穀物による気)が消えて、血脈通す」と。
そもそも人の身体は欲を少なくして時々運動をし、
手足を働かせ、よく歩いて長いあいだ同じところにすわっていないようにすれば
血気がよく廻って滞る心配はない。これも養生の大切な務めである。
毎日このように心がけるのがよい。―