私の住まいから仕事場までおよそ25キロほどの道のりに、信号が20と踏切が6箇所あります。これが多いのか少ないのか、他に数えたことがないのでわかりませんが、地方都市と山の中を行き来するので、街中に比べれば少なめ、本当の田舎に比べればやや多め、というあたりではないか、と勝手に推測しています。そんな道を毎日往復しているのですが、特に朝の通勤では、どう考えてみても信号運が悪い、としか思えないような事態に陥ることがままあるように感じられます。つまり、ほとんどの信号に引っかかり、停車を余儀なくされる、という事態です。今日はちょうどそんないやぁな雰囲気の中かなりの苛立ちを覚えながらの走りでしたので、ならば検証してみようと遭遇した赤信号を数えてみました。すると、結局11になりました。また、ぎりぎり引っかからなかったものの、信号が青に変る前に減速を余儀なくされたものや、ぎりぎり信号が変る直前にわたることができたものなどボーダーライン上のものも含めますと、全部で14に達しました。赤信号遭遇率55%、危うく、という部分まで見た危険率だと70%に達します。なるほど、これくらいになるといかにも信号に引っかかってばかり、というイメージが出来上がるのか、となんとなく納得いたしました。
一方で、今日はなんて信号運がついているのだ、と思うこともあります。狭い道から広い道に出るところの信号のように、青信号が短く、赤信号が長いところをすんなり通り抜けることができたりして、引っかかる信号がほとんどないように感じられるような日です。これはまだ数えてみたことはありませんので機会があれば一度やってみようと思いますが、どうもこれはこれで警戒信号が頭の中で灯ったりして、手放しに喜べなかったりもします。その原因は過去一度だけ、すんなりほとんどの信号に引っかからずに走ってきた日に、わき道から幹線道路へ出る信号のない合流地点の一時停止を失念したために、張っていた警察に見咎められ、罰金、減点を喰らったことに起因しています。実のところ損な風に災難に見舞われたのは過去その一回だけなのですが、日ごろはなかなか青信号に恵まれない交差点ですんなり通過できたときなどは、「浮かれていたらダメだ」と自分を諌める自分がいることを意識いたします。まあそれはそれで安全運転に寄与しているとも言えるわけですから悪いことではないのでしょうが、羹に懲りて膾を吹いているような気がするのは否めないわけです。
それにしても、何故こうも簡単に信号に引っかかったりするのでしょう? 一部、点滅信号だったり赤信号が非常に長い合流地点だったり、引っかかるのは仕方がない、と思われる信号も幾つかあるのですが、それ以外の信号はそれほど赤信号が長いわけではないですし、タイミングよく走っていれば、どれもスムーズに通過できるはずなのです。現に年に何回かは信号の神様に微笑みかけてもらっている、と感じられるような日があることを思えば、必ずしも無理からぬことではないか、と思うのです。ようは見えない位置にある信号の青と赤の変化のタイミングが判れば、それにあわせて走るスピードを調整してやるだけで、ほとんど止まることなく走りきることができるのではないでしょうか。その為には、全ての信号に現在の状況を知らせる何らかの伝達手段を用意し、それを受け取って合理的な判断をするナビゲーションシステムを車の方に用意すればよいのでしょう。現代のコンピューター技術で十分可能なように思うのですが、誰かそういうシステムを本気で開発しようという道楽者はいらっしゃらないものでしょうか?
一方で、今日はなんて信号運がついているのだ、と思うこともあります。狭い道から広い道に出るところの信号のように、青信号が短く、赤信号が長いところをすんなり通り抜けることができたりして、引っかかる信号がほとんどないように感じられるような日です。これはまだ数えてみたことはありませんので機会があれば一度やってみようと思いますが、どうもこれはこれで警戒信号が頭の中で灯ったりして、手放しに喜べなかったりもします。その原因は過去一度だけ、すんなりほとんどの信号に引っかからずに走ってきた日に、わき道から幹線道路へ出る信号のない合流地点の一時停止を失念したために、張っていた警察に見咎められ、罰金、減点を喰らったことに起因しています。実のところ損な風に災難に見舞われたのは過去その一回だけなのですが、日ごろはなかなか青信号に恵まれない交差点ですんなり通過できたときなどは、「浮かれていたらダメだ」と自分を諌める自分がいることを意識いたします。まあそれはそれで安全運転に寄与しているとも言えるわけですから悪いことではないのでしょうが、羹に懲りて膾を吹いているような気がするのは否めないわけです。
それにしても、何故こうも簡単に信号に引っかかったりするのでしょう? 一部、点滅信号だったり赤信号が非常に長い合流地点だったり、引っかかるのは仕方がない、と思われる信号も幾つかあるのですが、それ以外の信号はそれほど赤信号が長いわけではないですし、タイミングよく走っていれば、どれもスムーズに通過できるはずなのです。現に年に何回かは信号の神様に微笑みかけてもらっている、と感じられるような日があることを思えば、必ずしも無理からぬことではないか、と思うのです。ようは見えない位置にある信号の青と赤の変化のタイミングが判れば、それにあわせて走るスピードを調整してやるだけで、ほとんど止まることなく走りきることができるのではないでしょうか。その為には、全ての信号に現在の状況を知らせる何らかの伝達手段を用意し、それを受け取って合理的な判断をするナビゲーションシステムを車の方に用意すればよいのでしょう。現代のコンピューター技術で十分可能なように思うのですが、誰かそういうシステムを本気で開発しようという道楽者はいらっしゃらないものでしょうか?
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