台風5号、明日の夜には九州か四国に上陸し、明後日の未明には、私のところに最接近するような様子ですね。梅雨末期、台風4号に続いてまたも台風に見舞われる西南方面の苦労たるや想像するに余りありますが、せめて少しでも被害が少なく済むように、祈りたいと思います。
それにしても朝夕涼しく昼もさほど気温が上がるわけでもなく、雰囲気はまるで残暑厳しい9月の頃合と言った感じです。台風もよく来ますし。冷夏という修正予報はどうやら的中した模様ですが、今後天気はどうなるんでしょう? 今日から8月、まさにカレンダーでは夏真っ盛りでもっとも暑い時期を迎えるのですけれど、この分ですとやっぱり酷暑とは無縁のまま9月になってしまいそうです。でも、そういえば暖かな2月の跡に冷え込んだ3月があったみたいに、ひょっとしたら9月になっていきなり厳しい残暑、というには酷な、暑い季節が巡ってくるのかもしれません。今年の天気に関しては何があっても不思議じゃないような気がする、異常気象の中でも極め付きに変り種の年になりそうな気がします。
さて、ネットニュースを見てましたら、中国・北京で、韓国の公使が病院で点滴を受けた後、呼吸障害を起こして死亡したという話が出てました。何でも大使館近くの店で購入したサンドイッチを食べた後、腹痛を起こし、下痢症状が治まらなかったため、外国人を主に扱う病院でリンゲル液の点滴を受けたところ、死んでしまったのだそうです。死因として使ったリンゲル液が偽薬だった可能性や、点滴の速度が問題ではないか、という話があり、中韓両国の専門家が原因究明に当たるそうですが、まずはサンドイッチで下痢をしたという点も調査の対象にすべきなんじゃないでしょうか? いわゆる食中毒、というやつなんじゃないか、と思うのですが、食中毒だって一頃世評を騒がせた大腸菌O-157や辛子明太子で著名な病原性ブドウ球菌の例でもあるように、命に関わるようなものもあります。直接の原因がリンゲル液の問題だったにせよ、その遠因となった食べ物の問題も、おろそかにしてはいけないと思います。
まあ夏の暑い時期、衛生的にははるかに進んでいるはずの我が国でさえ食中毒が日常的に発生しやすい季節のこと、一概にこの一事を持って中国の食品衛生の不備を云々することもできないとは思いますが、それにしても死亡原因に偽薬、なる奇怪な理由が挙がる、それも場末の怪しげな自称医者ではなく、北京市内に立つ立派な外国人相手の病院で取りざたされるあたりに、大陸が取り憑かれている深刻な病の一端が透けているようです。しかも新だのが外国の政府機関の人間というのもなにやら象徴的な気がします。本当に北京オリンピックなど開催できるのか、と思ってしまいますね。
今後少なくとも中国では、食べ物や飲み物には神経質すぎるくらいに注意し、不幸にして医者にかからねばならないときにも細心の注意をして臨まないといけない、ということのようです。私は中国に行くことはまずありえませんけど、中国から入ってきているものもたくさんあることですし、しばらくはそんなものも注意を払う必要がありそうですね。
それにしても朝夕涼しく昼もさほど気温が上がるわけでもなく、雰囲気はまるで残暑厳しい9月の頃合と言った感じです。台風もよく来ますし。冷夏という修正予報はどうやら的中した模様ですが、今後天気はどうなるんでしょう? 今日から8月、まさにカレンダーでは夏真っ盛りでもっとも暑い時期を迎えるのですけれど、この分ですとやっぱり酷暑とは無縁のまま9月になってしまいそうです。でも、そういえば暖かな2月の跡に冷え込んだ3月があったみたいに、ひょっとしたら9月になっていきなり厳しい残暑、というには酷な、暑い季節が巡ってくるのかもしれません。今年の天気に関しては何があっても不思議じゃないような気がする、異常気象の中でも極め付きに変り種の年になりそうな気がします。
さて、ネットニュースを見てましたら、中国・北京で、韓国の公使が病院で点滴を受けた後、呼吸障害を起こして死亡したという話が出てました。何でも大使館近くの店で購入したサンドイッチを食べた後、腹痛を起こし、下痢症状が治まらなかったため、外国人を主に扱う病院でリンゲル液の点滴を受けたところ、死んでしまったのだそうです。死因として使ったリンゲル液が偽薬だった可能性や、点滴の速度が問題ではないか、という話があり、中韓両国の専門家が原因究明に当たるそうですが、まずはサンドイッチで下痢をしたという点も調査の対象にすべきなんじゃないでしょうか? いわゆる食中毒、というやつなんじゃないか、と思うのですが、食中毒だって一頃世評を騒がせた大腸菌O-157や辛子明太子で著名な病原性ブドウ球菌の例でもあるように、命に関わるようなものもあります。直接の原因がリンゲル液の問題だったにせよ、その遠因となった食べ物の問題も、おろそかにしてはいけないと思います。
まあ夏の暑い時期、衛生的にははるかに進んでいるはずの我が国でさえ食中毒が日常的に発生しやすい季節のこと、一概にこの一事を持って中国の食品衛生の不備を云々することもできないとは思いますが、それにしても死亡原因に偽薬、なる奇怪な理由が挙がる、それも場末の怪しげな自称医者ではなく、北京市内に立つ立派な外国人相手の病院で取りざたされるあたりに、大陸が取り憑かれている深刻な病の一端が透けているようです。しかも新だのが外国の政府機関の人間というのもなにやら象徴的な気がします。本当に北京オリンピックなど開催できるのか、と思ってしまいますね。
今後少なくとも中国では、食べ物や飲み物には神経質すぎるくらいに注意し、不幸にして医者にかからねばならないときにも細心の注意をして臨まないといけない、ということのようです。私は中国に行くことはまずありえませんけど、中国から入ってきているものもたくさんあることですし、しばらくはそんなものも注意を払う必要がありそうですね。